いくつか前の記事に
高校野球廃止論者に対し、
感情的になったエントリーを企てました。
自分が好きなものを、
それをやったこともないような人、
しかもそこら辺のおっちゃんが
言うならまだしも、
私が見た限りでは、
橋下さんを筆頭に、
ネットに上がってくるのは
政治家の方や学生と接する教授、
超一流企業の責任ある立場の方など
みな発言力のある方々だったので
なんか上の世代に対して、
漠然とした理由のない失望感すら
勝手に感じた次第なのですが、
一方で時間が経つとこうも考えられました。
“オレも同じことをやってきてないだろうか?”と。
と言いますか思い当たるふしが
残念ながらいっぱい出てきたんですね・・・
だから高校野球廃止云々は
もういいとして、まず自分は、
人がのめり込んで大切にしていること、
大切に胸の中に収めていることを
否定するような人間には絶対に
なってはいけないと思いました。
そして改めて自分もやってきた
高校野球って、やはり多くの人間を
成長させるし、今の自分があるのは
高校野球に取り組んだおかげなので、
やはりこれからも自分の中で
大切に思っていこうとも思いました。
今後も球児の皆さんの熱闘は続きますが、
今大会のこれまでを見ても
あきらかに足をつる選手の数は
これまでにないレベルで多いです。
大会関係者の皆様には
どうか今後の対策と
101回目以降の高校野球も
いい大会となるよう対策を
一ファンとして切望する次第です。
とりあえず今日の
野村くんと井上くんは
泣け過ぎでした・・・