今週金曜の晩は
教え子の男の子と
“メシ”に行きます。
山盛りポテトフライを
山盛り食べさせて
あげようと思います(ウソ
私は正直、塾を卒業して
しばらく経ってからも
こんな感じで卒業生と
食事行ったりするのが
一番安心するんですね。
安心て何がやねん?
と言いましたら、
「別に通塾が嫌じゃなかったのかな??」
と少し思えるからです。
これともう1つ嬉しいのが、
高校受験で不合格に
なってしまった子が
高校クラスも通ってくれることです。
理由は一緒です。
以前のブログにも書きましたが、
私は先生の一番の仕事は
好かれること
だと思ってるんですね。
再度理由を述べますと、
好きでもない人間の言うことを
聞く気には普通の人はなれないからです。
ですから、変な話、
合格発表の日に
「合格しました〜」
って連絡くれたものの、
その電話を最後にその後
二度と会うことのない場合よりも、
不合格でもその後もなんらかの
形で付き合いが続く場合の方が
正直、嬉しい・・・のもありますし、
それよりも何よりもやっぱり
この場合も安心するというのが
一番大きいです。
もちろんこれはあくまで
個人の感情であって、
客観的に見た、
いち仕事人(教室)としては
合格できれば何でもいいと思います。
ただやっぱり先生というのは
好かれてなかったら、
それはそのまま
その子のやる気を
引き出せてない
ということになります。
少なくとも私の中では
これは絶対的な哲学です。
萌えてない子、否!
燃えてない子
不合格になってしまった子
っていうのは、私以外の
この地球上のどこかにいる
別のスーパーティーチャーだったら
もっと燃えて勉強して、
合格もできていただろうと思うと
お金ももらっているのに
本当に申し訳ないです。
生徒と食事に行ったりするのも
もうあと数年くらいかと思いますが、
上記のような気持ちというか、
考え方はこれからも変わらないと思います。
先生は絶対に好かれないとダメですが、
ただそれがぼんやりとでも分かるのは
だいぶ時間が経ってからであると思います。
現中3が今のメンバーで
塾に集まるのも残すところ後4日!
持てる全てを出し切らせて頂きます。