このブログを皆さんが
読まれている頃・・・
もう私は大阪にはいません。笑
(私用で三宮におります)
そして塾生諸氏は
出願に向かっている頃では
ないでしょうか。
さてさて今日はだいぶ以前から
私が興味深く思っている現象について
書いてみたいと思います。
それは・・・
高校受験の志望校選び
→ 死ぬほど慎重、または死ぬほど謙虚
なのに
大学受験の志望校選び
→ 死ぬほど大胆、または死ぬほど不遜
人間は理屈じゃない
生き物ですから
仕方ないのですが、
これって要は多くの学生は
周りに流されてるだけなんですよね。。。
特に難関10校 (旧帝大+一橋、東工大、神大)は
マジ卍(語呂がいいんで使いたいだけ)ですし、
この辺で言えば市大、府大、大教大、京都工繊も
できればセンター75%は欲しい。
これって高校受験、大学受験の
両方を見ている私からすれば
このレベルっていうのは少なくとも
高校入学段階で北野、茨木の上位半分、
豊中の上位30%くらいで入って
その後も継続的に努力しないと
よほど集中力と思考力ある子でないと
難しいレベルです。
感覚的に言えば、高校入学段階で
そのレベルに到達できなかった子が
そのまま高2の末まで行ってしまった場合、
早々と早慶や同志社狙いで3科目に
絞ってしまった方がネームバリューのある
大学に入れる勝算は高いです。
おいおい知れ渡るところになると
思いますが、もはや今後は
早慶すらも含めて、これまでの
レベル以上の学力をつけないと
難関私学も抑えられない時代です。
もはや、お父さん・お母さんの思う
関関同立・産近甲龍よりは
より上のレベルが求められると
思われます。
大変な時代になりました・・・
明日それぞれの公立高校に
一緒に出願する同級生の
メンバーの中には3月20日に
笑う子もいれば泣く子もいると思います。
しかしそれが3年後には
笑う子と泣く子がそっくり
入れ替わって・・みたいなことも
冗談無しに普通によくある話です。
基本、受験も仕事も
人がやらないときにこそ
自分はやらないと
成功は難しいです。