中学生の期末テストは

終了した学校も出てきて

いよいよ終盤戦という感じです。

 

中高生を見ていて

改めて思うのですが、

 

 

自己有能感

 

 

って、人間やっぱり大事ですよね。

(^∇^)

 

 

 

 

 

確かに仲間と協力して・・・

 

っていうのも大事ですが、

 

 

 

どんな人間でも

1から10まで

全てを自分がコントロールした!

っていう感覚もまた1つの

快感だったりしますよね。(たぶん

 

たとえば、スポーツなんかの

面白さっていうのは

そういうところが

あるんじゃないかって思います。

 

ボーリングのストライクを

人に手伝ってもらって

出す人っていないですもんね。

 

 

 

私見ですが、

自己有能感が低い子っていうのは

この1から10まで

自分の計算通りに

完全にコントロールできた!

っていう快感を知らないんじゃ

ないかと思うんですね。

 

小さい頃から、

何かと大人に手出しされてきて、

これに関しては全部自分がやったぞ!

みたいな感覚を知らないんじゃないかと

思うんです。

 

そりゃ、手出しする大人は

“子供のためを思って・・・”

って酔えるのかもしれませんが、

オール自己責任による

成功の甘美も失敗の苦渋も

知らずに大きくなっていけば、

そりゃあ、成功の快感を求めようにも、

失敗の辛さを回避しようにも

その感覚がないのでなかなか

難しいんじゃないかと思うんですね。

 

知らないものは

求めようがないですから。

 

ラーメン食べた経験がない人は

おいしいラーメンを食べたいとは

普段生活していて思わないでしょうし、

小さい子は危険を危険と分からないから

平気で危険なことをやってしまいますよね。

 

 

 

 

・・・で、そうこうしていると、

 

 

 

 

結局、何ごとをも

自分の意志で

やり抜かない

“ギブアップ体質”が

できあがると・・・

 

 

 

 

こんなの書くと

 

また怖いのですけれども・・・、

 

 

 

 

 

 

 

本来の資質が

全然発揮できてない子っていうのは

95%の確率(数字は適当)で

お家の人(98%お母さん!)が

特に不要なサポートをしている場合が

多いんです・・・

(はい、ごめんなさい!)

 

 

そういう子はだいたい

ゲーセンでお金も無くなってきて

つまらなさそうにその辺のイスに

座ってる人みたいな顔して

勉強してるんで見たら1発で分かります。

 

 

せっかくいいもの持ってるのに、

自己有能感が低過ぎて、

(というか味わう機会が

たいがい奪われてきた...)

全然できるのに、当の本人は

できる気が全くしてないんですね。

 

 

ただ、この辺は私自身が

気ままな独身男ですから、

 

「じゃあ、お前、自己有能感高い子を

自分で育ててみ〜〜〜〜〜!!!!!!」

 

って言われたら、

 

は・・、は・・・・、

はうーーーーーOo。。( ̄¬ ̄*)

 

となるしかないです。

(改めてごめんなさい)

 

 

 

 

なにはともあれ、

この自己有能感というのが

いわゆる根拠の無い自信ってヤツで、

おそらく夢中になってることを

やり遂げるまで放置されて

最終的な結果を褒められたとか、

なんかここは私もイマイチちゃんと

分かっていない感じなのですが、

要はそういうノリの体験が

多い人がそうなりそうな

気がするんですね。

 

 

自己有能感が高い人は他人を見て、

この人ができるんだったら

自分もできると思いますし、

反対にそれが低い人は

たいがいの人を見て、

自分には無理って

なってしまいます。

 

 

中には自己有能感が高過ぎて

現実を受け入れられないなどの

弊害もあるかもしれませんが、

それが高いのと低いのだったら、

絶対に高い人の方が伸びていきます。

 

 

E判定なのに受かる人の大半は

だいたい高いタイプで、

いい具合にブレーキが壊れておりw、

判定は悪く無いのに

勝ちきれない人というのは

直前期になればなるほど、

「自分なんかが・・」的な

意味不明なブレーキを

踏んでしまう傾向が強いです。

 

 

 

 

 

 

私なんかですね・・・

 

 

 

自分も含めて

無茶苦茶な大人を

いっぱい見てきてますから、

10代っていうだけで

(時間が死ぬほどあるから)

超有能じゃんっっっ!!!!

なんて思うわけですよ( ̄▽ ̄)

 

 

 

なんとかそれを

感じてもらいたいな〜、

とは思って日々やっております。