今日は塾の先生らしい話を

しようと思います。笑

 

私自身がセンターの評論をはじめて

本気で解いてみたのはおそらく

学生アルバイト講師時代じゃ

なかろうかと思います。

 

究永舎のヘビーユーザーの方なら

ご存知の通り、私は10代を野球で、

しかも球拾いで過ごしてまして・・

それで特に高校時代は勉強は

全くせずという状態でしたので、

自身が高校生の頃には

センターの概念は

・・しかなかったんですね、はい。

 

そんなわけで、大学生になって

はじめて解いたセンター評論は

もう何がなんだか???状態で、

かつ、まずもって時間が

全く足りましぇぇんっ!!(武田鉄矢 風)

 

お時間ある方は2012年度追試の

大澤真幸先生あたりの文章をご覧下さい。

 

高校受験の国語とは次元が異なることが

ご理解頂けるのではないかと思います。笑

 

で、現在私の大問1に対する学力は

およそ20分〜25分で

全問正解および1個くらい

間違うかも・・くらいのものです。

 

 

で、言えることなのですが、

センター国語の大問1、

といいますか大学受験の評論を

解くのに一番大事なのは

 

要約力

 

なのですね。

 

例えば400文字程度の

1つの段落があったとします。

 

これを読んで次の段落に向かう際、

国語が安定する人というのは

この400文字が10〜20字程度に

情報が圧縮されて、すなわち容量が

軽くなって頭に残るんですね。

 

当たり前ですが、400文字読んで

それが全部頭に残るなんていうのは

容量がデカ過ぎてムリです。

 

 

自分自身が全くできない状態から

できる状態への変遷を経験した今、

決定的な違いは要約にあると

自信を持って断言できます。

 

 

実は・・・・、

 

 

大きな声では

言えないのですが・・、

 

それで間違いないと

確信したのは高校生の現代文の

授業形態を変えた今年度なのです。

 

昨年度までの受験生諸氏には

ボコボコにされて

煮て焼かれて

地中に埋められても

仕方ないレベルなのですが、

指導法を変えた今年度は

受験生の大問1の安定感が

これまでとは比較になりません・・

 

 

大問1が苦手、

あるいは波が激しいという人が

一番受けても意味のない授業が

問題毎に解説を受けるという

やり方の授業です。

 

これは正直何時間受けても

根本的な解決になりません。

 

なぜならセンター評論が

安定しない人の最大の欠点は

本文を読んでる際の

頭の動き(要約力)

あるからです。

 

私の実感としては、

できる人(予備校の先生等)が

読む際に何を意識して、

文章情報をどのような形で

頭の中に収めていっているかを

喋りながら実演してくれるような

授業トークを聞くのが

一番いいと思います。

 

“読み方(要約力)”が安定すれば

とりあえず“選択肢の消去力”が

飛躍的に高まって、易しめの

問題なんかの正答率と解答速度が

爆発的に高まるので、

問6などにおいて

本文をじっくり確認する

余裕が生まれます。

 

一番手っ取り早いのは

私の授業を受けてちょうだい!

ということになります。

 

ええ〜〜、最後は

何ら臆することなく

商売っ気MAXに

なってしまいましたw

 

・・・が、

 

自身の経験上オススメです。