昨日は個人的な・・・いわば“不満”を

ぶちあげてしまい大変失礼致しました..。

 

めげずに理系講師探しは続けます。

目標は10月中!!(汗)

(英国社の講師募集は私が結婚するまでございませんw)

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さて、お詫びというわけではございませんが、

本日は受験生に言ってはいけない

“禁断の言葉!(´Д`;)”というものを

ご紹介させて頂きます。

 

 

その昔、私が小学生くらいのことです。

 

 

ドラマを見ていた母親が

 

“お母さんも賀来千香子みたいな小顔を目指す”

 

的なことを言い出したので、

ジャンプか何かを読みながら

 

「骨格の段階で無理。」

 

とボソっと言ったら

ガチで機嫌が悪くなったという

ことがありました。笑

 

 

このように人間は日常の何気ない一言に

大なり小なり反応し、そして・・・

 

場合によっては強く影響を受けます。

 

 

先日、Y氏とお寿司を食べながら、

 

「やっぱ中学時代の定期テストとかって

全科目目標は100点やったんやんな?」

 

とたずねますと、Y氏は・・・

 

「中1の一番最初の定期テストで

学校で配られた紙に目標書かないと

いけないんですけど、そのとき基準が

よく分からなかったんで、母さんに

『こういうのってだいたいみんな

何点くらい書くんかなぁ?』って聞いたら

『そんなのテストなんだから100に

決まってるでしょ。』って言われて、

そこからはずっとそうですね(‐^▽^‐)」

 

とのことでした。

 

 

12歳の頃のほんの数秒のやりとりを

19歳になった今でも彼は鮮明に

覚えていたのです。

 

 

ちなみに私も12歳の頃、

これまた母親から

 

「アンタええか?塾まで

行かせたってんねんから

いくら何でも平均80点は

切ったらアカンで!(-_-メ」

 

って言われて以来、それを基準とし、

少なくとも5科目に関しては

ほぼ守れていました。

(あそこで100と言ってくれていたら

今頃UFJで頭取を目指していたかもしれませんw)

 

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とにもかくにも子供時代の

親との何気ない会話というのは

その後に決定的な影響を与える

場合も少なからずあるわけです。

 

そういった観点と、

私のこれまでの経験から

言えることと致しまして、

 

「ムリちゃう?」

 

「やめとき!」

 

等は、受験生に

絶対に言ってはいけない

一言であると言えます。

 

これは間違いありません。

 

保護者様からすればもちろん

お子様を想ってのこと、

すなわち自動安全装置的観点での

お言葉なのですが、

ただこれは安全な舗装道路で

タイヤにチェーンを巻いて

走らせるに近いところもございまして、

お子様が“上”を目指す上で割と

高い確率で(おそらく潜在意識のレベルで)

最高速度を出させない自己制御装置としても

機能してしまうのですね。

 

持ってる才能に対して

自己制御がかかるタイプのお子さんは

だいたいお家で「ムリちゃう」や

「もっと下げたら」と言われてる

場合が多いです。

 

受験直前に限らず

これまでの積み重ね的な感じで。

 

 

また逆に、想定される才能に対して

自己制御がかかってないタイプの

お子さんが保護者様から上記のような

言葉を言われたと言ってるのを

聞いたことがありません。

 

 

まぁ、数字的エビデンスが

あるわけではなく、あくまで

個人的な経験上の話なのですが、

ただ「ムリちゃう?」、「やめとき」は

受験においてはイイコトは何一つない

というのは言えるかと思います(((( ;°Д°))))