昨日も教室アシスタントの
卒業生の子が仕事をしにきて
くれていたのですが、
大学生と話をしていると
「どんな仕事につけばいいか・・」
という話題はよく出てきます。
何やらその子は映画『何者』を見て
就活にちょっとビビったと
言っていたので、
私は先生として、
「うん、先生もちゃんとした
就活したことないから全然分からん!」と
(バイト先の塾にそのまま就職させてもらったので..)
パーフェクトヒューマンな回答を
申し渡しておきました( ̄∇ ̄+)
ただこの職選びというのは、
理想の人が現れるのを待って
その人を好きになるのではなく、
出会った人を知っていくうちに
好きになっていくパターンと
同じかなと思ったりします。
人間関係(老若男女問わず)というのは
相手と深く関わっていくうちに
その人のことが分かっていき、
人として好きになっていったり、
好きじゃないってなったりします。
職選びもそれと同じで、
就いた仕事に深く関わっていくうちに
その仕事を好きになっていき、
“好きな仕事をやっている”という
状態になっている人がそういう人の
ほとんどなのではないでしょうか。
何かに“のめり込む感覚”っていうのが
むちゃくちゃ大事で、ひょっとしたら
若者の一部はこの“のめり込む感覚”が
完全に枯渇してしまっているのではないかと
思ったりするんですね。
そりゃパパママの意向に沿って、
10代を過ごして、
大学生になってからは
糸の切れた凧みたいに
ゲームや飲み会ばかりやってたら
そりゃ“のめり込む”って何かね?と
なってもおかしくないのかもしれません。
そんな卒業生を見て私が思うのは
大学受験って・・何かね?
ってことなんですが...笑
今日も天気だ
豆乳ウマい!
(‐^▽^‐)