こないだ知人と飲んでいたら

「苦手な人とかっているの?」と

聞かれてちょっと考えさせられました。

 

私のことが苦手だという人は

死ぬほど知っているのですが.. 笑

 

私が苦手な人・・・

 

と考えていたら一つはっきりと

分かったんですね。

 

 

それは

 

“ホントのことを言わない人”

 

だと。

(ウソつくとか、そういう

次元の低い話ではなくて)

 

これ、残念ながら私と同系の人は

共感して下さる方多いんじゃないでしょうか。

 

 

私は同じ母国語同士なら、

99%のことは話合いで

なんとかなると思ってまして、

少なくとも“けり”をつけることは

必ずできるはずなんですね。

 

感情だけに支配されなければ。

 

 

ところが一時の衝突とか、

自分がマイナス評価を

喰らうことにビビり過ぎる人は

“ホントのことを言わない”ので

折衷案や解決策を見出すことが

無茶苦茶難しくなってきます。

 

だからやりづらいなと。

 

 

職場とかでもそうじゃないですか?

 

好きなものを好き

嫌いなものを嫌い

 

と言う人はたとえ“いけすかなくても”

仕事をする相手としては信用できるから

割と大事な仕事は任される・・・

 

しかし

 

好きなものは好き

嫌いなものを“嫌いじゃない”

 

と言う人は“いい人”ではあるけれど

どこまでいっても絶対的な信頼は得られない。

 

・・そんなことをちょっと考えました。

 

正直、嫌いなものを“嫌いじゃない”と

笑顔ですら言えるやさしい人に

人としての憧れと敬意はあります。(涙)