青空、そよ風・・、

あぁ・・、

これで教室アシスタントを

して下さるバイトの学生さんが

せめて2人決まればやりたい

教室運営にだいぶ近づけるのですが・・。(たぶん

 

 

そもそもなぜこんなことを考えるに

至ったかってことに言及してなかったので

ちょっと書いてみたいと思います。

 

読者の多くの方がご存知のように

私は光博君独立以来(2011年)、

常に講師を探し、面接し、研修し、

ときに逃げられ、ときに採用しを

繰り返してきました。

 

採用活動を通じて

これまで出会ってきた人の

総数で言えば100人前後

くらいだろうと思われます。

 

 

そしてその活動を通じて

分かったこと、それは・・

 

“人材は育てるしかない”

 

ってことです。

 

 

自分としては結局この結論に

なったかって感じです。

 

 

笑われるかもしれないのですが、

これまで私は“社員を育てよう!”なんて気は

さらさらありませんでした。

 

必要なこと、大事なことは

自分で気付けないとダメだし、

向上心があれば気付くわけで、

逆に向上心無い人間に割く時間なんて

無駄だから・・・みたいな。汗

 

とにかく私自身が人から

言われるのがイヤな性分でして・・

 

 

ですから、

 

言われた年収を支払い、

自分がダメだと思ったことは

さすがに言って、結果だけを見る。

(ていうかプロセスで結果は分かるのですが)

 

私が社員にしていたのは

たったこれだけです。

 

でもそりゃダメだよねって

やっと気付いたのです。

 

大人の方がご覧になられたら

きっとあきれられていると思います。

 

 

私も7月で36歳。

 

 

もうそろそろ

自分のプレーヤーとしての

成長だけ考えていれば

いいってわけでも

ないんだな...、

そんな事実に

やっと気付きました。

 

やっと・・・笑

 

 

そんなわけですから、

講師じゃなくてもいい仕事は

極力アシスタントの方に

やってもらう形で、

講師は講師としての

パフォーマンス向上・・・、

と言っても本人任せにしても

それで向上する人はいないので、

(また一言余計だが・・・)

私が本人と試行錯誤、四苦八苦、

七転八倒、暗中模索する形で

力を合わせて成長していってもらう形を

とっていこうということにしたのです。

 

昔は、これを私は自身の妥協だと

思っていたのですが、これが本来の

あるべき実相なんじゃないかと

(落日傾向の)私立高校や

他の予備校の先生の話なぞ

聞いていて思いました。

 

プロ野球やJリーグほどの

競争原理が働かない業界だから

成長を本人任せにしたらダメだなと。

 

もちろん向上心の塊のような

クレイジーな人材は

放っておくべきですし。

 

そんなわけでバイトと言う名の

アシスタントさん探しも引き続き

頑張っていきます。

 

もはや卒業生とかの

こだわりは無しにします。