皆様新年はいかがお過ごしでしょうか?
綺麗なので個人的には
よく癒されている
この屋上からの眺めも
ブログ的には飽きてきましたね・・・
斎藤工、原田龍二の感動醒めやらぬ
2017年初日、私は元旦から
自習に集まる高校3年生に感動を覚えつつ、
たまりにたまった2016年度の
アマゾンさんとヤフオクさんの
領収書1年分を確定申告への
準備として全てプリントアウトするという
地味過ぎて死にそうになるお仕事で
仕事初めをさせて頂きました。
1人ただ黙々と行う
その作業の孤独を紛らわそうと
ミスチルをかけること15分程度、
知らぬ間に“しるし”を割と本気で
歌っていたタイミングで、
質問のために階下から上がって来た
高3の女の子が目の前に
立っているのに気付いたときは
また違った意味で死にそうになりました..
さて、年始は『目標』を立てられる方も
多いのではないかと思いますが、
2017年の私の目標はズバリ・・・
『やさしくなる!』です。
これはとある本を読んで
その“やさしさの定義”に
非常に納得したのですが、
人がとる言動には
全て理由があるというのです。
そして、やさしさとは
その人がその言動を
取らざるを得なかった
理由を考えてあげる、
すなわち、相手が見ている視点に
立とうと努力することだ的な
ことが書いてあったと思うのです。
少なくとも私の解釈ではそうです。
仕事・プライベート問わず、
相手に対して残念な気持ちを抱くとき、
私の場合、後から冷静に考えると
そこには必ず超自分本位な
捉え方が潜んでいます。
まぁ、残念なのはオレか...みたいな。
先程の話で申せば、
やさしさが足りない状態です。
それを今年は少しでもマシな方へ
頑張って持っていこうという
つもりなのであります。
私は何でも自分で考えて、
失敗したら失敗したで
頭を打って成長するという
スタンスを好んで採用していました。
自分で失敗したい、みたいな...
しかしその弊害というべきか
何というべきか、個人の人間関係の
脆弱性が今後仕事人としての
自分の足を引っ張る最大要因に
なるのではないかと最近非常に
危惧しております。
要は立てる視点の数が
少ないということですね。
3回目の年男にもなって
ホントにお恥ずかしい話なのですが..
そんな人間であっても
これから死ぬまで
“やさしさ”を意識していけば
少しずつマシになっていけるのではないか、
結果的には生徒さんや保護者様の
お気持ちにもっと上手に沿えるのでは
ないかと、非常に真面目に考え、
それを今年の、というか今年度からの
目標とすることに致しました。
めちゃくちゃ抽象的ですけど。
引き続きよいお正月をお過ごし下さいませ。