ご無沙汰しております、
重本孝です(^ε^) 笑

今年もラスト1日ですね。

(教室屋上より撮影)


皆様、2016年度は
いかがだったでしょうか?

塾講師にとっては、
1年を振り返るには
まだまだ早いのかもしれませんが、
2016年シーズンは
個人的にはここまでだけでも
非常に得るものの多い年となっており、
ここ近年では一番良い年なのでは
ないかとすら思いつつ
本日を迎えております。


周囲の何かが大きく変わった
わけでもありませんし、
ましてや私の仕事やプライベートに
大きな変化があったわけでもございません。

何もかも無変化でヤバいです。汗

相変わらず受験真っ只中ですし、
講師もスカウト&面接中ですし(真顔)、
契約結婚すらもままならぬ日々です。

ただ...

この仕事をしていて
一番の幸せというのは
やはり生徒になってくれる
子供たちがいることなんだ
ということが今頃になって、
本当に今頃になってやっと
分かり始めてきたような
気がしているのです。


もっと言いますと、
(人それぞれにとって)

ひいおじいちゃん、
ひいおばあちゃん、
おじいちゃん、
おばあちゃん、
お父さん、
お母さん、
子供たち、
仕事仲間、
友達、
恋人、
愛犬、
愛猫、
愛鳥、
なじみの店の人、
蝶野さんにジミーちゃん・・・etc.

いるはずの存在が
相も変わらず
そこにいてくれる。

これが幸せなんだと
本当に最近、
なんとなく、
な〜〜んとなく
そういった感覚を
“ツカみ”かけているような
気がするのです。

学校の先生や塾の先生が
「さぁ〜、授業やろか〜」って
教室に入って子供たちが誰も来てくれて
なかったらどれだけ悲しいか・・・

この受験直前期に自習生が
誰も来てくれてなかったら
どれだけ虚しいか・・・

この仕事をやっていると
生徒から拒絶されたり、
保護者様のご期待に
お応えできなかったりと、
ときには教室なんて
開くんじゃなかったとすら
思うこともあります。


しかし、

いやはや
なにはともあれ
それでも、

“毎日教室に来てくれる生徒がいる”

やっぱりこの仕事においては
これが一番の幸せなんだと
最近心の底からじ〜んわりと
分かり始めてきている・・・、
そんな気がしています。

あれやこれや遠回りして
やっとという感じですが。


とにもかくにも
必要として下さる以上は
もっともっと学力、授業、
お笑いのレベルから、
保護者様との面談や教室運営のレベルから、
もう何から何まで上を目指して
いきたいなって思ってます。

教室ユーザーの皆様には
2016年度も究永舎を
ご利用下さいまして、
心より御礼申し上げます。

皆様どうかよいお年を
お迎え下さい。

最近よく聞いている歌です。
生まれ変わったら塾講師じゃなくて、
桜井さんになりたいと思いますOo。。( ̄¬ ̄*)