当たり前過ぎて
逆にあまり気にされて
いないんじゃなかろうか???

・・・というのが
勉強量なんですね。

学力レベルに関係なく
生徒が集まっている
公立中学ならまだしも、
ある程度似たような力を
持った者同士が入学当初に集まった
高校の場合は、その学力差は
何で決まってるのか?となったら
それはもう勉強量しかないんですね。

もちろん素質の差もありますが、
そこで図抜けているのはほんの
1、2%の生徒だと思うのです。

逆にそれ以外の98、99%の
生徒はみんな結局は
“どれだけやったか?”で
差がついているのです。

ですから当たり前と言えば
当たり前なのですが、
結果が出てない人は
要は“やってないだけ”
ということになります。

1、2年生の時間を
散々勉強以外にぶっこんどいて、
この夏に数週間勉強して
秋くらいに「伸びない..」とか
言って悩む人は典型的な
“やってないだけ”の人です。

こうやって書くと、
あるいは読んで頂くと、
誰だってそりゃそうだ!って
なる(たぶん)と思うのですが、
これがなかなか口で言って
“やってないだけ”の人に
分かってもらうというのは
本当にムズカシイのです。

勉強のやり方もそりゃ
大学受験にもなれば大事ですが、
それっていうのは正解はないわけでして・・・、
そういうことで考えますと、
ただただ単純に「いかに量を確保するか?」を
しっかりと考える
のが良い受験生が
やるべき・・・というか
唯一誰しもが確実にできる
努力だと思います。