昔、灘に通っていた生徒が
仲の良い友人と返却された
互いの模試の結果を見ていて
偏差値63だった数学に対して

お前、数学ヤバいやん!?
(((( ;°Д°))))

とガチで心配され、ゲシュタルト崩壊を
起こしたという笑うに笑えない話を
最近になって思い出しました・・・




・・・中1・中2で、お子様の
高校受験が初となる保護者様からは
面談などで、北野、茨木、豊中の
入試難易度以外の違いを
お聞き頂くことが多いです。

確かに通っている本人たちは
自分の学校のことしか分からないので、
現在高1~高3の各高校生を見ている
私は、非常に僭越ながらも、
そういったご質問の回答者としては
ある程度は適任かもしれません。
(一応、塾の先生ですし... ( ̄▽+ ̄*) )

客観的に見て、この上位3校に限らず、
各公立高校を受験的な観点で見た際の
決定的な違いというのは私的には
確かに存在していて(恐縮です!)、
それはズバリ・・・


危機感なのでございます。
Oo。。( ̄¬ ̄*)



今春、北野文理から京大(経)に
合格されたK氏と焼肉に行った際、
高校に入ってダメになったと
感じる部分について・・・

3中時代と比べて、
高校生になってからは
危機感が無くなってしまった...

と仰っていました( °д°)!?

要は、京大に受かる人ですら、
危機感がもう少しあっても
良かったと思わされる
環境であるということだと
私は解釈しております。


人は人に変えられることを
極度に嫌がりますので、実は、
危機感のある人にしか危機感を
訴えても理解されないという
悲しい現実があるのですが、それでも

気付いて頂戴!(涙)

と、日々、心の中で涙を流しながら
私は高校生諸氏を見守っております。

とか言いながら、
昨日は高1にグチグチ
言ってしまいました...申し訳ない!


・・・といいますか、私が常に一番危機感を
持ってもらいたいのは私も含めた職員です(爆)

私自身としては、このままいけば
おそらく10年後くらいには
冬の寒空のもと、究永舎の駐輪場で
寒さで収縮した頭の血管が切れて
倒れている私を生徒が発見して、
ドン引きしたその生徒が馬渕教室に
転塾するところまでは見えてます...
(どうぞおおいに笑ってやって下さいませヽ(;´ω`)ノ )

ご迷惑をおかけしないよう、
もうちょっと野菜も食べるようにします・・・


さ、今日も1日頑張っていきましょう!笑  ( ̄▽+ ̄*)