今日言いたいこと・・・

もう件名通りです 怒



絶対評価というヤミ鍋制度になった
おかげで今年度から生徒が取ってきた
点数を見ても・・・・

どうリアクション
していいのかが
分かりません!
(´□`。)



1学期を終えた段階で5段階の通知表、
すなわちそれが今年からの内申点という
ことになるわけなのですが、とにもかくにも
定期テストの点数から、結局内申では
どういう数字がつくのかが分かりません。

特に1学期は3中と5中&13中の
3年生の評価水準のズレが大きく、
このままでは3中の子の一部は
入試に落とされるのではなく、
母校の3中に落とされることになります。

他塾の子ならそうなればいいんですが、
究永舎の子がそうなることは許されません。


究永舎では昔から得点分布表を元に
予想内申をつけております。

予想と言いましても、相対評価時代でしたら
学年の順位で内申が決まっていましたから
9割方の子は予想プラマイ10程度の幅に
収まります。面談の度に保護者様にも
呈示させて頂いておりました。
(というか今年も呈示させて頂いております)

究永舎はそれを絶対評価に変わった今年も
先輩たちとの比較という意味合いから
つけ続けているのですが・・・

もうはっきり言って理解不能を
通り越して「何も言えねぇ」状態です。

例えば昨年度までの計算方法で
予想内申288(×0.8をする前)、
9月の五ッ木模試の偏差値68の子が
絶対評価の5段階通知表では合計36。

逆に予想内申226(×0.8をする前)、
9月の五ッ木模試の偏差値55の子が
絶対評価の5段階通知表では合計36。

この2人は定期テスト合計でも
前者の子はだいたい平均90前後、
後者の子はだいたい平均70前後と
結構な差があるのですが・・・

学校の先生方からすれば、


そんなの
関係ねぇ!



ということになるようです。
(はい、オッパッピ~Oo。。( ̄¬ ̄*) )


他にも同じ学校の同じ教科で
1学期の中間期末の平均が96の子と
片や平均71の子が5段階評価になおすと
4になるという・・・

もうスーパーアッチョンブリケです...(白目
(なぜそうなるかという学校側の言い分はあるのですが)

はっきり言って、絶対評価になって
得してる人損してる人の両方が塾には
いますので複雑な心境ではあります・・・

ただ・・・
分かりにくい


ということだけは現段階では
間違いありません。

入試本番での内申の割合が
下がったと言っても、それでも
通知表1点につき
入試では6点!

ですからやはり5段階評価が
悪いというのは大きな痛手です。

時期は不明ですが塾市場に
“なんでもバスケット”が
起こるという真実とも風説の流布とも
つかない噂も耳にしますし
今後の高校受験市場は
嫌な意味で目が話せません。(涙