昨日は2年前から恒例行事化した...

公立後期入試過去問大会
with激旨!ステーキ弁当

の日でした~( ̄▽+ ̄*)

心無しか後半の文字が
デカくなっている
気がするのですが
気のせいでしょう。

あくまで、

公立後期入試過去問大会
with激旨!ステーキ弁当

というイベントです。(ん??)

私は定点観測的な記録の取り方が大好きで、
小学生、中学生ともに、同じ時期に
一言一句同じテストをやって
先輩たちと比較するという
イベント的テストが究永舎には
いくつかあるのですが、
今回のステーキ・・・、
ではなく、過去問大会は
その中でもまだ比較的若い
イベントで、データもまだ
高1、2年と今回の中3分の
3学年分だけです。

しかしそれだけのデータからだけでも
確実に言えることとしては以下の点が挙げられます。

①北野文理(入学時での上位半分)が
まず確実な生徒というのはこの段階で
ほぼ・・・、いや、すでに5科目が
完成している。
(つまり特訓授業などは時間と金の無駄)

②北野普通~豊中文理で合格する生徒は
おおよそ以下のいずれかのポイントを
クリアしている。

・英数国だけはこの段階でほぼ完成している
・英数国はイマイチだが、理科or社会の
 どちらかで極端に強い科目がある。
・実力の割に内申は豊中の合格者平均レベルを
 大きく越えている。

簡単に言えば、北野、茨木、豊中以上を
目指すには遅くとも中3のこの時期には
北野普通(320番以内)なら最低2科目、
茨木、豊中なら最低1科目は公立入試で
当日点で8割5部は見込める科目が必要と
いうことになります。
そしてあとは・・・内申ですね。
ていうかやっぱり公立入試の
勝率を高める一番手堅い方法は
まずは内申を高めることなのですね。

『内申絶対哲学』を無視することは
公立入試においては御法度です。

それは火を用いずに
バーベキューをすることや、
ルーを用いずにカレーを
作ろうとするのと同レベルの
行為となります。

もし今現在このブログをお読みの方で
これからお子様が受験を迎えようと
される方がおられましたら、
塾の先生の話ではなく、実際に
受験を終えられた方にお話を聞いてみて下さい。

皆さん仰るはずです。
『内申大事!』と。

お腹がすきましたので
本日はここまでとさせて頂きます。

皆様、良い連休をお過ごし下さい。