知り合いの大学生の方が
本を出されました~( ̄▽+ ̄*)

直観で解く受験数学/ディスカヴァー・トゥエンティワン
¥1,620
Amazon.co.jp

残念ながらこの記事を書いている
時点でまだ私の手元には本が
届いておりません! 笑

さらに残念なことには
私は高校の数学の授業時間は
全て“充電”に充てており、
おそらく以下の内容は
全く分かりません! 涙

以下、アマゾンより

次のような疑問・モヤモヤを抱えるすべての人へ!

順列と組み合わせと樹形図と確率の関係とは?
背理法でなぜ証明が完了するのか?
漸化式の特性方程式とは一体何なのか?
コーシー=シュワルツの不等式の正体とは?
複素数のかけ算の図形的な意味とは?
弧度法って結局何?
媒介変数表示と極座標表示はどう違う?
点と直線の距離の公式には三角比が隠れている!?
駆け足で説明される二次曲線をじっくり理解するには?
なぜ約分してから極限値を代入するのか?
合成関数の微分では一体何をやっているのか?
一部の進学塾がこっそり教えるテーラー展開と外積とは?


シュワルツ・・・っていったら1つ、
いや、1人しかいないのではないかと・・・

テーラーっていったら上品な眼鏡をかけ、
首からメジャーをぶらさげ、
白髪のポニーテールの爺さんが・・・

みたいなイメージなのですが....
(ね?アホは困るでしょ 爆)

20代以上の頭の善し悪しの差は、
結局、物事を考え続ける時間を
過ごしてきたか否かがその大きな
要因になっていると私は考えております。

その観点で言えば、以下を
お読み頂いても伝わるように、
筆者がアルバイトという
立場にありながら、
数学という科目に対峙する
生徒たちのことをこれだけ
考えてくれているというのは、
スゴい!というよりはむしろ
同じ業界で仕事をする身として、
個人的には嬉しいという感想に近いです。
(上から目線ですいません・・・)

再び以下もアマゾンからです。
少し長いですが、特に塾講師の方でしたら
一読して頂きたいです。

筆者がこの本を出そうと
考えた思考の経緯が書かれてあります。

私は純粋に感動致しました。

ちなみに筆者の方は京大の学生さんで、
一度究永舎にも遊びに来て下さいましたが、
究永舎での授業担当はあっさり断られました 爆


s出版社からのコメント

数学が比較的得意だった私は、
車や機械が好きだったこともあり、
素直に工学部に進学した。

物理学を使うには、たとえ工学部であっても、
数学を勉強しなければならない。
理学部数学科だけが数学を学ぶわけではない。

そして、いざ大学生になって実際に
数学の講義を受けてみると、
やはりというか、難しい。

高校数学とは比べものにならないくらい
複雑化・一般化し、議論も論理的・抽象的になっていく。

無機質な公式がやる気を削ぎ、
数学が得意だったという
過去の自信を粉々に粉砕していく。

そんなとき、物理の講義で
『物理数学の直観的方法』(通商産業研究社)
という本を紹介された。

別に教科書ではないので
無理に買わなくてもよいのだが、
不思議と素直に買ってみようという気になった。

するとどうだろう。
実際に手にとってみると、
今まで無機質に見えていた公式たちが、
意味を伴って生き生きと見え始めたのだ。
これが、各大学生協でベストセラーとなった
伝説の参考書との出合いである。

理系大学生でさえ、
数学の直観的イメージを求めている。

ならば、高校生も数学の直観的な意味を
知りたがっている層が多いのではないか? 
ましてや、大学入学後に数学を
使わないかもしれない文系の高校生は、
相当苦しんでいるに違いない。

実際のところ、イメージだけではなく、
厳密さも数学では重要である。
厳密さ抜きに数学を学ぶことはできない。
しかし、その厳密さゆえに数学を苦手と
感じているならもったいない。

難しすぎず簡単すぎない直観的イメージを
把握することで、厳密な証明や
堅苦しい説明も理解しやすくなるはずだ。

そのような発想のもと生まれたのが、本書である。

本書は、正しい理解に支障がない範囲で、
厳密な証明をなるべく避けて、
イメージを伝えられる説明を心がけた。

また、どうしても厳密な証明が
避けられない公式についても、
直観的イメージを付け加えてある。

ここには、塾講師として
4年間中高生に数学を教えてきた中で、
高校生が見えていない直観的イメージは
何なのか、どう説明すれば伝わるのか、
といった現場で実際に得た経験をすべてぶつけてある。
さあ、直観的イメージを、数学を、楽しもうじゃありませんか!

現役京大工学部の学生講師として
日々入試問題と対峙してきた学力。

受験生を思う気持ち。

そして何よりもそれを
出版物にしようという行動力。



いやはや今日も昼まで寝ていた
自分が恥ずかしいOo。。( ̄¬ ̄*)

もちろん究永舎自習室の
参考書コーナーに設置致しますので、
北野生、および理系受験生は一読して・・・

重本先生に内容を教えて下さい。(ノ´▽`)ノ