今後の少子化の中、個人塾というのは
ある種の自殺行為であると言えます。

それは塾選びの本質が
『安心』にあると思うからです。

そして人は有名なものに
安心を感じます。

悪名は無名に勝るとは
まさにその通りです。


ですから、1教室や
せいぜい2、3教室の
個人塾というのは大手塾が
誇る知名度、しいては『安心』を
“超越した何か”が必要になります。

大阪の高校受験であれば馬渕教室。
大学受験であれば駿台、河合、東進。

これらの教室よりも付加価値が
認められないことには
生き残ることは困難でしょう。
(徹底して強制補習塾スタイルを
貫くなら話は別かもしれませんが...)

『価値—費用=?』が
大手を上回らなければ
もはや個人塾をやる意味は
ほぼ無いのではないかと思います。


ですから個人塾経営者としては
どうしても採用には慎重になります。

要は、生き残れるのか??ってことですから。

また、例えば社員2人で教室を回すとして、
1+1=2の結果にしかならないのであれば
1=1で運営した方が経営者としては
だいぶと楽で、その方がマシです。

相乗効果が無ければ複数でやる意味はありません。

ましてや1+1+1=1とか
1+1+1=2の運営というのは
個人塾の典型的な自殺行為の例であると言えます。

げに、講師探しは困難を極めます。

おそらくホントに1人で
何年も教室運営をされている方というのは
早い段階からこのことを悟って
その道を選ばれたのでしょう。

素晴らしいです。


ただ悲しきかな
私は数学、理科ができません...泣

ですからどうしても理系指導に
長けた方のゴッドハンドが
私には必要なのです。
(やはり勉強はやるべきですw)

そんなことで今日も講師探しの
日々は続きます。


ちなみに、もしこれを大手の社員さんや
将来は自分の教室を持ちたい!と
思われている方が読まれていれば
よろしければ下記までご連絡下さい。

電話:06ー4865ー5370
メール:kyueisya@gmail.com
(もちろん他言は致しません)


独立前の私のように、
人の信条に沿って生きるのが
イヤな方はぜひ1度メシでも行きましょう!

開業から7年ですが、
話のネタには事欠きませんw

もちろん楽しいこと悲しいこと
てんこ盛りでございます。

ではまたこれから面談タイムですヾ(@^▽^@)ノ