女優さんなんかはよく
若さや美の秘訣を聞かれて

「何もしてません」

と返答されています。


こういったいわゆるデキる人の
「何もしてません」は言ってる
本人は本当に心の底から
「何もしてねぇYo!」って
思ってる場合がほとんどです。


人間、行動・思考の習慣が全てです。
それで決まります。

おそらく女優さんなどは
日々の生活全てが美につながるよう
習慣化されているのだと思います。

ですから当の本人は何かをやっている
自覚はないのだと思います。

これは言うまでもなく
受験生も同じなのです。

成績がいい人というのは
自分が普通にやっていることが
成績上位キープにつながっていることを
それほど自覚できてはいません。

その逆もまた然りで、
成績下位の人というのは
自分が普通にやっていることが
成績下位キープにつながっていることを
全く自覚できていません。

いや、実は自分では自覚しているつもりなのですが
その自覚の仕方というのがとんでもなく甘いのです。

『スマホの1日の利用時間は
 1時間~2時間くらいかな・・・
 いや~、ホンマヤバいわ・・・
 マジでスマホちょっと控えな・・・』

などと考えつつ、
実際のスマホ利用時間は
3~4時間くらいというのが
一般的な高校生です。

デキない、デキないと嘆く人は
まずはホントのデキない理由を
自覚するところからスタートして欲しいです。
(それが難しいのですが...)