みんないく、

就職で困らないように、

勉強は苦手ではないから、
あるいは、得意だから、



だから、少しでも上位の大学へ・・・



大学院とかもそうなんですが、
案外たいした理由もなく
大学や大学院へ進学する人が
多いというのを人探しの過程で
思い知らされております。


確かに私は勉強はしませんでしたが、
大学に入る明確な目標だけはありました。

その目的とは、ズバリ、
『一人で食えるようになる』でした。

なぜこの目標があったかというと
理由は簡単で、中高生時代は
野球しかせず、勉強をして
こなかったからです。

特に高校生時代は塾・予備校にも
行っていなかったのでゼロ・・・というか
中学内容も忘れまくりでしたから
むしろマイナスでした。

そんな感じでしたから、
普通に行けば食うに困る
可能性が高いだろうという
危機感は大学入学時から
漠然とありました。

親から『お前は社会では通用しない』と
呪文のように言われ続けて育ったのも
多少は影響があったかもしれません。


個人的には、大学に入って
研究者になるのでなければ
『一人で食えるようになる』、
要は”自立”を最大のテーマに
すればいいんじゃないかな?
・・・って思います。

特に自分から稼ぎにいけると
仕事はより楽しくなりますし( ̄▽+ ̄*)

とりあえずいつまでも
英数国理社が自分の評価だと
思っている20歳以上は痛いです。

英数国理社しかできなかったら
塾の先生みたいになりますよ!(爆)


過去にも何度か書きましたが、
社会人になると、最終的には
『役立つ』or『役立たず』の
2つの天秤にかけられることとなります。

“高学歴”という自己認識が
その辺りへの自己評価を
見誤らせてしまうケースも
少なくない・・・ような気がしています。


いや~・・・、
そう考えると、ホント、
受験って何なんだろう・・・ヽ(;´Д`)ノ