明日から春期講習ですね( ̄▽+ ̄*)

今年の春期は究永舎初となる
高校生講座があり、個人的には
非常に楽しみであります。

しかし、その反面、特に新高1生は
そのモチベーションが維持されるのか
どうかが私は非常に不安なのであり、
気をもんでおります。

高校生講座を担当していない
ここ数年の間でTwitterやら
LINEやらの台頭など、
文化的な側面を筆頭に
本当に高校生、大学生は
変わったと思います。

一言で言えば、もともと
幼稚だったのがもっと
幼稚になったような気がしています。

要は家族や仲間などの
「身内」にしか通用しない
10代が非常に増えている
のではないかと感じています。

違う角度から言えば
想像力を感じさせる
生徒がこの10年で
著しく減ったようにも
思うのであります。

将来的に、社会人になってからが
苦労するやろな・・・みたいな。
(余計なお世話だし、知ったこっちゃないけど)

「お前何様やねん!?」と
言われてしまいそうですが、
私が学生講師をやっていた
10年前と比べるとどう
考えても10代は変わって
いると思います。

明石家さんまさんが
人気番組「恋のから騒ぎ」の
終了理由について
“おもろいヤツ(女の子)がいなくなった”的な
ことを仰っていたと何かの記事で
読んだのですが、次元は全く違えど
教室内で私は同じようなことを
感じています。

本当に想像力を感じさせる子は
この数年で激減しました。

もっと言えば、おそらく
画面に向かう時間が
延びていることと、変に
空気読まなきゃ的なノリ
(屁みたいな仲間意識)のせいで、
ホントにレスポンスが遅い子が
増えました。

昔はもっと勉強の得意不得意に
関係なく、どんな話をフッっても
高速レスポンスで非常にイマジネーションに
富んだ返しが期待される子や、
いわゆる「鋭いツッコミ」を
入れてくる子も多かったように
思うのですが、今はそんな子は
探す方が難しい・・・。

自分がたいがいオッサンに
なったから子供たちから
気を使われたり、相手に
されていないだけかしらと
思ったりもするのですが、
その点をさっ引いて考えても
本当に今の子は頭の中まで
ジッとしている子が多い。
(言いたい放題でゴメンナサイ)

そんな時代だからこそ、
対アカの他人対人能力が高く、
イマジネーションに優れ、
3年、5年、10年スパンで
夢や目標を描ける子は
新卒時代から30代になるまでに
かけて同世代よりも頭一つ
抜けることは容易な時代なのでは
ないかとも思っております。

頑張れ、オレ!
・・・と日々思うと同時に
やはり頑張れ、究永舎生!
なのであります。
(まあ、余計なお世話スかね≧(´▽`)≦)

高校クラスは各学年
ちょこちょこと全くの
外部からのお問い合わせの
子も出てきており、
なんやかんやで非常に
楽しみなのは間違いありません。

末永く必要とされる講座に
していきたいと心の底から思っております。