全然

指導上一番難しいのは
努力の定義を変えることです。

人が成長するとき、
それは努力の定義が変わる・・・
つまり、今まで自分の中で
「努力」だったものが
実は「当たり前」だという
風に変わったとき、人は
レベルアップするのだと思うのです。

勉強にせよ、スポーツにせよ、
お仕事にせよ、ハイレベルな
集団に飛び込む意義というのは
まさにこの点にあって、
いろんな「天才」に出会うことで
自分の中の常識が崩壊し、
勝手に築き上げられてきた
物事の定義がガラガラと
音を立てて崩れ去ったときに
人は新たな階段を上り始める
ことになるのではないかと考えております。

私の経験ではこの「定義」を変えるという
作業が塾講師として一番難しいと感じております。

こちらからすればあきらかに
「定義」に要因があるのですが、
それを指摘すること、またさらには
それを理想的な形で生徒や保護者様に
受け取って頂くには生徒や保護者様に１点、
講師側には２点の要素が必要です。

日々、「オレ、全然やな・・・」と
痛感しております。




明日はY氏が顔を出してくれる予定です。

北野文理のK氏、
茨木文理のY氏、
そして番外編として(笑)
灘高のN氏らから１年ぶりとなる
「教えて先輩５０のこと」執筆に
ご協力頂きます。≧(´▽｀)≦

本当に学校や塾の
"オーマイガー"な
大人も彼らのような
勉学、人格ともに頂点に
君臨するような子供たちから
多くを学ばねばなりません。

完成次第究永舎生に配布し、
ガチな全国レベルの先輩の
頭の中を垣間見て頂きます、
お楽しみに！(￣▽+￣*)