今日は2月12日。
前期入試が2月20日。

個人塾というのは結局結果でしか
その善し悪しを判断することはできません。

また主催する当の本人も
結果でしかなかなか自分を
客観的には把握できないものです。

もちろん結果が出たから
自分を単純に良しとするのは違いますし、
結果が出てないのに自分を肯定するのは
もっと違うと思っております。

とにかく個人塾の先生は
合格してもらわなければ
次がありません。

何を語っても説得力を持ちません。
行いたい教室運営もできません。
何よりも自分に自信が持てません。

縁もゆかりもない土地で
信用ゼロ地点から教室を始めたので
その辺りはよく分かっているつもりです。


よく「子供たちに◯◯な力をつけてあげたい」
などと求められているわけでもないのに
勝手に自分勝手な理想を掲げる先生がいますが、
塾の先生の価値とは結局のところ
「合格」でしか測れません。

少なくとも「合格」ありきです。

「合格」して頂いたうえで、
どんな塾か?先生か?という
話になります。

露骨にそんなことを
仰られる保護者様は
なかなかおられませんが、
結局そういうことであるのは
間違いありません。

大手塾に人が集まる所以です。

入試とは合格してナンボの代物です。


今年度の受験生たちとの旅路も
少しずつ終わりが見えてきました。

理想的な着地を目指します。