こんにちは!

ドライヘッドスパサロン『entrēe』yocoです。

今日もブログは長いです(笑)

 

先日、息子の野球の試合がありました。

9月から始めたばかりなので、親が見ることができる初めての試合です。

12月の合宿の際にも試合をしたそうですが、見ることはできませんでした。


 

息子は小学1年生の終わりからテコンドーを習っています。

それは私が「やってみたら?」と勧めたものであり自分から「やりたい」

といったものではありませんでした。

他には過去に水泳を習っていて(タイムのコースまで行ったのでやめました)

これは「やる?」と聞いたら「やる」と言ったので楽しそうでした。

あとは今も補修塾に通っています。これは無理やりです。

野球を始めるときに「テコンドーと塾を一生懸命やるというのが条件だよ」と言ったので野球をやりたいために、やっています(笑)


 

息子の野球チームは全国規模のものです。

ですが「楽しく野球をやる!やりたい気持ちを大切にする!」というもので

正直強豪ではありません。

平和主義の息子にとって、ピッタリのチームです。


 

実際、試合を見ていてまさにその通りでした。

試合は独自のルールがあり、面白いなと思ったものを挙げると

・1回で4点とったら交代

・3人連続四球を出した場合は、ピッチャーを交代する

・多くの人がピッチャーに挑戦するために、1人で投球できるイニングは2イングまでとする


 

そのため普段ピッチャーに挑戦出来ない人も試合では挑戦できます。

なので、エースが2イニング投げ終わると、その後はチームで話し合ってピッチャーを決めます。

正直コントロールはあまりですが、みんなしっかり投げています。

仲間も「いいよ!打たせて取ろう!」「走者は気にするな!」「惜しいよ!」などと

一生懸命に声がけをしています。

母、感動・・・。


 

わがチームはキャプテンがキャッチャーです。(しかもイケメン!!)

総当たり戦の、最後の試合にになりました。

ついにピッチャーがいなくなり、キャプテンにピッチャーが回ってきました。

キャプテンはピッチャーも上手でした。

そうなるとキャッチャーがいません。

今度はキャッチャーもやりたい人が話し合って、決めます。


 

するとまさかの息子が「俺もキャッチャーやりたい!」と手を挙げたのです!

「キャッチャーをやりたい!」とは実は前から聞いていました。

でも、防具のつけ方すらわかりません。

先ほどの試合で、盗塁ミスでひどく落ち込んでいた息子。

母としては「これ以上、迷惑をかけるわけには!!」と思ってしまい

息子がキャッチャーなんてとんでもない!!と阻止したい気持ちでした。

するとキャプテンが「やってみな!だめなら俺が変わるから!」と

言ってくれました。


 

キャプテンは、性格も素晴らしい‼だから、いつも周りに人が集まるし

他のチームメイトからもいつも声をかけられています。

キャッチャーもピッチャーも上手いし、性格もいい。

そしてイケメン!!



やっぱり子供も大人も魅力的な人に惹かれるのは同じなんだ

と思いました。


 

キャプテンの一押しもあり、息子はキャッチャーデビューをすることになりました。

「おれ、防具のつけ方わからないよ」という発言に、私は冷や汗をかきながら

どうするのかな?と見守っていると

チームメイトが手伝ってくれました。

ここでもまた母、感動・・・。



 

いざ、位置についてドキドキしながら見守ります。

震えます。

うん、頑張ってるよ。

毎日たくさん練習しているもんね。

キャプテンのような完璧なキャッチャーではなかったけれど

9月から始めたようには思えないほど上手なものでした。

(もっと本当にひどいと思っていたので、レベルは低いです)



結果は同点で、6チーム中同率5位というものでした。

ですが、息子にとって得たものはたくさんあったと思います。

そして、私も再確認したものがありました。 


 

それは「やりたいという気持ちは大切」ということです。

その気持ちがないと前には進めない。

結果がどうあれ、そこから得たものは必ずあります。

その機会が与えられたら、チャンスを逃がさないでほしいです。


 

息子はそのチャンスを掴みに行った。

そこで得たものをどう生かすのかは本人次第です。

母は、次の試合を楽しみにしています!

 

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