久々の投稿になってしまいましたが。

実は、最近悲しいことがありました。

生まれた時から、ずっと一緒に住んできた、大好きおじいちゃんが旅立ちました。





おじいちゃんっ子だったから、病院に入院した時は、週に何回もお見舞いに行って、早く元気になってお家に帰って来れるように、ずっと願ってました。





1ヶ月前は、一緒に外食しに行って、楽しそうに笑いながら食べてました。
亡くなる数日前も、「こんなに力があるんだぞ!」って、私の手をギュッと握りしめてくれました。
早く家に帰りたい。いつ帰れるんだ。って、ずっとお見舞い行く度に言われたけど、なかなか難しく。

緩和ケアか、在宅で迷っていた…
すごく、すごく迷った。

たまたま、私が遠くにいた時のこと。
夕方くらいに、出掛けようとしたら、私の心臓が苦しくなり、お出掛けを止めて安静にしていた。
そんな時に、お母さんから連絡が入り、
おじいちゃんが危ないかもしれない。と。


私が一番最後の到着になり、着いた時には、おじいちゃんは旅立っていました。。

思い返せば、亡くなる瞬間に私の心臓が苦しくなったのかな。って


幼少期から苦労が絶えない時間を過ごし、辛い体験もたくさんしてきたけど、最後は家族全員に見守られて旅立っていった。

今、思うと
すごく悩んでた家族を気遣って、「もう悩まないでいいよ」って言ってるかのように、旅立っていったのかなって。

正直、今でもいる気がしてて、「おーい。ご飯はまだかぁ。」とか、夜になったら頻繁にトイレに起きてきたりするんじゃないかな。って思ったり。

楽しい想い出ばかりが蘇ってきます。

まだ、現実を受け止めきれてないけど。
前に進むためにも、まだまだ立派な大人になりきれてないですが。私は両親を幸せな人生にしてあげられるように親孝行していきます。

みなさんも、家族を大切にして。後悔のない、最高の人生を送れるように。

おじいちゃんから常に言われてた「いつも感謝の気持ちを忘れずに」、一歩一歩大切に歩んでいきます。


美紀