医師の説明を聞いて初めて知ったのですが、
母の心臓手術は四ヶ所行うそうで
高齢者には実はハイリスクだそう。
合併症などもなく元の生活に戻れるようになる確率は
90~95%と言われました。
手術の中心は
左心室の大動脈弁と僧帽弁の2つを
機械弁または生体弁に変えるというもの。
2弁同時交換は体にもかなり負担だし
人工心肺の使用も長くなるほどやはり負担になります。
写真の白い方が生体弁で、牛などの弁から作られています。
機械弁は黒くて、フレーム?に白い布のようなものがあります。
意外にシンプルな作りに見えました。
両方メリットデメリットがあり、
家族にはきめられず、
医師にアドバイスいただいたのが、
生体弁優先。
母の大動脈弁はやや小さいらしく
小さいものがない生体弁が使えない場合は
機械弁にしては、
という医師の提案に従いました。
はたしてどちらの弁になるでしょう・・・??