こんにちは！
見た目は真面目
中身は釣りバカの
skillfulスタッフ、豊増です！！
皆さんいかがお過ごしでしょうか！
私はこの夏の暑さにキレながら釣りをしてます！
ハズキルーペのあのCMのように
『暑すぎて…釣りができなァァァい！！』
って感じです😅
そんな今日はゆったり休みday！
車検前に車の中の釣り具を全て下ろしてると色んな釣具が出てくる😅
｢これこんな所にあったのか！｣
や
釣具部屋に搬入するときに
｢おっ！これ次使おう！｣
なんかととりあえず自分でも把握できてないくらい汚いって事です…。
そんな中、
｢そうそう！このルアーやっぱり凄いよな｣
と思ったのがこの子
スティーズポッパー70Fです。
スティーズポッパー50.60もかなりいいのですが
やっぱり70サイズ
ダイワさんのスタッフさんもかなり使われて
特に川村光大郎さんが色んな場所で使われる事でも若い子でも認知して少し前はなかなか新品で見なかったくらいに！
特にバーサタイルタックルで使用出来るところかなりいいですよね！
そんなスティーズポッパー！
皆さんの言うとおり
アクションのレスポンスがいい！
ピンでのしっかりとした首振り、スプラッシュ、ポップ音とどれもバランスよく平均点を超えて使えるポッパーです！
もちろんそこもなんですが…
このルアー…
とんでもない皮を被ったルアーなんです。
それがこれ！
皆さん1度は見たことありますよね！
そう！白いビックバド！
『これとスティーズポッパー何が関係あるの？』
そう思われた方多くいると思います！
まあ、スティーズポッパーの話は置いておいて
まずはこの白いビックバドの話から紐解いて行きましょう！
この白いビックバドほかにもクリアボディやラベルが着いた物など存在しますよね！
皆さんであればどの色のビックバドつかわれますか？
黒？かっこいいラベルが着いたやつ？
あえてネタで面白いラベルのやつ！
そう！そこがビックバドの面白みでもありますよね！
けと自分が選ぶとすれば、
断然、白いビックバド
皆さん抵抗ありますよね！
なぜ？そうそれにはこの白いボディ素材に理由があるからなんです！
プラボディには主に2種類に分けられます。
ABSと呼ばれるクリアな物と
乳白色のボーンと呼ばれるもの
高い音が出るという事で知られてますよね！
ビックバドの白はこのボーン素材による白なんです。
ビックバド好きな人にはわかると思いますが
ほかのカラーでもボーンの上から黒を塗ってるものなどもありますよね！
見極め方としては
リップに色がついているかいないか！
ボーン素材を隠すためというか見せたくない為なのか塗装で消しているカラーがあります。
『だったらそのカラーでもいいじゃん！』
いや、この無塗装のボーンカラーがいいんです！
ボーン素材というのは簡単な説明だと
ABSつまりクリアな物に泡が混ざって乳白色になっているような物とイメージされるとわかりやすいです！
つまりボディのマテリアルに空気が入り普通の素材よりも軽くなっているということなんです。
それによりビックバドはよりケツを早く降りやすくなります。
ですがそれに塗装が乗った場合それはボーン素材の軽さを消してしまう。
つまり無塗装のクリアと近い状態になってしまう。
ということなんです。
他のルアーでもありますよね！
有名なところで行くとこの子！
ウイグルワート！
この子もリップに塗装されているボーン素材の物とクリアな物があります！
上で話したビックバドも同様なのですが
クリアの物よりも高い音を出す事ができる。
そしてその音にボーンの軽さによる動きの速さを入れ事で多くアクションさせることができる。
ここまでが皆さんのしってるボーンの素材を活用したルアーから学ぶ性能の話です。
ですがこのボーン素材ってそんなにいいんでしょうか？
動きのピッチが早くなる
色んなブログでも言ってる通り確かに魚に見切られにくくなったりはしますが…。
自分が求めるボーン素材の重要性はそこでもありますがまだあります。
それが左右不均一に近くなると言うこと。
それってルアーとダメじゃないの？
ですが考えて見てください。
皆さんはルアーを『餌』として操作している。
その餌を真っ二つに切ってみましょう。
絶対に左右均一の重さで無いはずです。
つまり皆さんが目指している『餌』の動きに対してより近いということなんです。
皆さんも利き手があるようにベイトにだってどちら側に逃げるのが有効なのかそれぞれの個体によって違うはずです。
そう、ボーン素材の有効性は素材に空気を含む分左右不均一になり魚にその不均一、つまりベイトに近い機械的ではない波動を人間の感じない部分で出すことができるという事なんです。
これを人が見て感じれるのが上で説明した
ボーン素材のビックバド
これはただでさえボディの空気量が多いいルアーなのに対してボーン素材にする事で動きにブレが出るこれを利用できるのが無塗装ボーンのビックバドの良さなんです。
それを踏まえて置いておいたスティーズポッパーに戻ってみましょう！
スティーズポッパー…実は…
全カラーボーンなんです！！
ほんとに驚きですよね！
ほかにもワイルドピーナッツなどにもボーン素材とクリアが出てそれぞれに使い分けができる！
ダイワさんには頭が上がりません！
それを踏まえてスティーズポッパーの話をすると
皆さんしっかりとアクションのブレに気づいてない、いや気づけないくらいのブレにしている
これに魚は気づけているから購入した方に裏切らせずにしっかりと魚という結果を出せるルアーが出来ていると言うわけなんです！
そこまで知ってくるとほんとに面白いですよね！
ここでちょっと宣伝！！
自分は1つの種類ルアーでも数種類で使い分けします。
それは何かに突出した物
つまり飛び抜けた物を数種類使い分けるということです。
全てを網羅できるルアーなんで絶対に存在しません。
バランスのいいものを一種類持っていくのもいいかもしれませんが
その状況によりあったものはその状況でしか使えませんがバランスの良い物よりも1匹でも多く魚を連れてきてくれます。
自分がスティーズポッパーを基準として
スピード重視で
Gup Bigを投入します。
これは魚の頭が回っている際に点でネチるスティーズポッパーだと見切る際に使用します。
世の中にはペンシル重視のペンシルポッパーは多くありますが、
この子はポッパー重視のペンシルベイトような変わった子である意味『スピードに尖出』しております。
もちろんポップ音もならせますよ！
『別に水抜けあれば他のでいいじゃん！』
そこなんです！
我が社、skillfulのルアーは
『発泡ウレタン』
というボディの素材をしようしてます！
イメージで言うと硬い発泡スチロールを想像していただくとわかりやすいです！
そしてこの発砲ウレタンはABSやボーンよりも空気質を多くすることが出来るのでより早く人に分かりにくい不均一の波動を出しながら動かすことが出来ます！
他ではウッドもそうです！
発砲ウレタン同様にウッドの軽い質量からのピッチと不均一の波動を出すことができる。
木で出来たルアー！
広く見れば木も生き物ですからね！
生き物から作ったルアー
もちろん軽いと言っても発砲ウレタンと人が分からない程で波動が違います！
そう！ABS、ボーン、発砲ウレタン、バルサ、シダーとマテリアルによってもルアーの波動というのは違うんです！
『そんなの関係ないやろ！』
と思われる方！
なぜクランクベイト好きな人は未だに高いのにウッド製の物を使うんでしょうか？
なぜプラのルアーに魚皮を乗せた途端魚の反応が急激に変わるのか？
そう、人間には分からない魚の区分と言うのが細かく存在するんです！
ほんとにわかりやすい所で言うと、
4lbでは食わないのに2.5lbにしたらバイトが多くなった！と言うこ所と同じ物です！
ほんとにバス釣りって難しくて面白い！
そんな最後にバチバチの宣伝を持ってきた訳ですが😅
ほんとに使い分けとして使用しております！
ほらね！魚も釣れてるでしょ！
ちなみに！
もちろんスティーズポッパーでも！！
その際にラインにとても着目して欲しくて
自分は今年、ナイロンとPEに着目しておりまして
ナイロンであれば
サンラインのディファイヤーアルミーロ
PEであれば
サンラインさんのシューターステューター
このナイロンとPEを選択する理由としては
どちらのサイズもオカッパリからでのしようとなるのでシャロー〜ミッドあたり
つまり10mからポップ音で上げるコールアップでは無いので
ラインの一定で保つ浮力を使ってしっかりとアクションをさせる事が重要と感じ使用しております。
フロロの場合ですと
ラインが沈んでしまうので放出している距離で姿勢がかわり距離によってアクションに変化が出てしまいますのでこのサイズではフロロはあまり使用しないという形にしております。
ちなみにタックルはどちらもロッドの硬さは同じで長さが1~2インチとオールダブルフットとそう出ないものの違いで
硬さはMHです！
スティーズポッパー70FとGupBig
それぞれある程度の重さがあるのでバーサタイルタックルで使えるという所がタックルを選ばす使用できるのでいいですよ！
ちなみにもう1個宣伝！！
M〜MHで使用出来るプロトポッパーも作っておりますので
是非その際は！
そんなこんなで宣伝入りまくってましたけど
ルアーマテリアル×ポッパーの話！
いかがだったでしょうか！
トップウォーターも今年終盤に入りましたので！
是非皆さんも冬に、
『夏にトップ楽しんでおけば良かった…』
と後悔なさらないように水面での楽しい釣り是非楽しんで下さい！！
そんなこんなでまた長々なブログ読んで頂きありがとうございました👋