皆さんこんにちは、

skillfulスタッフのメガネ君👓

こと、豊増です!


まあ、いつもの挨拶ですが
「ご無沙汰してます」の前に!

ブログでは
『あけましておめでとうございます』🎍😂
(前回のスピナべブログが10月なので)


前は半年に1回ペースとか考えると自分としてはまあ良い方なんじゃないですか??
(ちゃんとせい‪💢)

と前置きはこの辺りにして‼️


皆さんどうですか?2024年良い釣りされてますか?

今年は『暖冬』で魚も去年よりは動いてるのかSNSでは良くお魚さんの写真見ますね🥰


そんな中、皆さんはどんな釣りされてますか?

あえてシャローエリアのカバー狙いで
ジグ撃ち‼️
男らしくてカッコイイですね

魚の溜まってるエリアでメタルバイブ‼️
この時期の繊細だけど旬な釣りで面白いですよね

ここ数年流行ってるアラバマストスト‼️
圧倒的集魚力で冬の魚も狙って行く釣り楽しそうです



そんな一方…メガネ👓はというと…



シャッド&タイニークランク
で楽しんでおります🥰

まあ、冬の定番の中にあるシャッドの釣りですが
上の写真の様に色んなものを使い分けしております。

ですが、どうしても冬多くなる事…

それは、『ミスバイト』


魚は変温動物=水温=体温になるので
水温によって体の働きが大きく変化する生き物です。
故に冬の低い水温=体悪い影響が出てしまう

なので、オフセット系でワームやられてる方とかでゴン!と吸い込むバイトがあって咥えてスゥーっとラインが走るのにフッキングするとすっぽ抜けみたいな事ってよくありませんか?

どうしても水温1桁台まで行くと
口の閉まりが悪くなるのか抜けやすく感じます。
(ジグヘッドとかマスバリの針むき出しは例外)


なので、自分は、冬の貴重なバイトを
とりあえずバイトあれば掛かる
『トレブルフック』が着いたプラグにどうしても釣りが行きがちなんです😅
(結局いつもプラグ投げてる💦)


そして、冬の魚がしっかりルアーを咥えれるようにサスペンド〜とか色々考えるんですが…


今回はルアーの話は置いといて‼️

そのプラグの釣りにおいて重要な
『針』についてのお話です。


 
自分は過去に『使い分けしてるフック』のブログを書いたことあるんですが
今回はその中の1つ溺愛しているトレブルフックをあえて描きたいと思います。


自分のSNS見てる人ならもう勘づいてるとは思いますが…



そう!『瞬貫トレブル』


まあ、僕のSNS見てる方は分かると思いますが
『どうせ、ハヤ〇サの某社員と仲良いからだろ』
と思われる方も多いいと思います!

そう!胡散臭いですよね😂
(自分が第三者目線で見てもそう思います)

ですが、
そう思われてもいいから使ってみてくれ‼️
と思える針です。

実際、仲の良い某社員のYさんとは同じ学校ですが学校ではダブらなかった先輩にあたる人で関わりは無かったのですが…
同じ『クランクが大好き』という共通点で
次第にSNSやお店で知り合うようになり仲良くなりました🥰


ですが、お互いプライドが高く
👓「あの針そんな良くなかったっすわ」
Yさん「あのルアーの動き悪くない?」

と、お互いのしっかり悪いところやダメな所を良い意味でも悪い意味でもハッキリ言い合えるような仲です😅
(6歳も離れてるのに生意気言ってすみません🙇‍♂️)


故に、
『釣りに対する物はしっかりと評価する』
という心がお互いにあるので僕もYさんは信頼しております。


(現に自分は、Yさんのメーカーの中でトレブルフックは数種類ありますが僕は瞬貫トレブルと、たまに速掛トレブルしか使用しておりません。)


そんな中、自分が圧倒的な信頼と評価をしているのが…瞬貫トレブル


よく使った方で多く聴く点が
『曲がる』『折れる』の悪い評価の言葉



形状としては通常のトレブルフックに多いい形の
ラウンドベンドのストレートポイントの形状



針をしっかり貫通させる💪なラウンドベンドやインポイントとは別の
『針を掛かりやすくする』
(針先を乗せやすくする)
形状です。


そこに、何かに引っ掛けて引っ張るとたわむくらいの細軸。←これが曲がってしまう原因


あとは、針先からバーブまでの距離が長いロングポイント


・ラウンドベンド&ストレートポイント
・細軸
・ロングポイント(&マイクロバーブ)

貧弱なトレブルフック』という感じしか思えません。


それって針としてダメやろ🤣
と皆さん思いますが、
あえて『弱い針だからこそ使える位置』

がこの瞬貫トレブルの最大の特徴だからです。


じゃあなんでそんなフックの話をするの?


釣りをされててハイシーズンでもよくある体験思うのですがこの時期に特に多くなる冒頭でも話した『ミスバイト』

魚がルアーの下でギラっとなるのは仕方ないのですが、

ルアーにドン!と当たったのに掛からなかったり針が乗らなかったり

釣りを1年やってるとそんなバイト皆さんも経験したことありますよね?

そう、このフックはその魚達を『捕れる針』なんです

その理由は瞬貫トレブルのダメだった理由にあります。

今現在、市場では
『しっかり刺さる針が良いフック』という皆さんの評価だと思います。
(ここでは刺さるを肉にしっかり刺さってる状態の言葉にさせて頂きます。)

ですが、それは『口の中』という柔らかい部位に「針が入った際」の話です。

吸い込みができる=水温が適水温近い(2桁台)
故にハイシーズン(3月ごろ)の話で

この吸い込まずに口先で噛んで来たり
口を開けきれずにルアーに体当たりして来てしまう低水温は別です。

ではそこに何故瞬貫トレブルが良いのか?
それはデメリットでもあった
『伸びる』たわんでしまう部分です

硬い刺すための針(このではスプロートベンドなどや太軸などの例)で動く魚で引っ張り合う(フッキング)と針先が刺さらず弾いてしまいます
(ハイシーズンであるオフセットワームで加えたとに超鬼合わせしたらすっぽ抜ける原理)

(夏にカバーでオフセットワームでミスったをフォローでプラグ入れたら口の中こうなってました。)



なので、あえてたわむ針であれば
針先(ポイント)がしっかり残ったまま
ベンド部(カーブした所)が動くので
針が乗るという事が起こせます。
⚠️(針が肉に貫通では無いので強めのファイトはNG)


そのまま柔らかいままだとただ伸びるだけになってしまうのですが…
さすがハヤブサ社、
部分的に強くする事が出来るのか

ロングシャンク(針が3本束なってる所から上)が高い事で針先→ベンド→シャンクに力が加わるとシャンクからの力が『ゆっくり』加わり掛かっていくためにより弾かずに針が肉に乗りやすくなります。

この3本たばねたシャンクの根元が錆びたりすると硬い=衝撃に弱く折れてしまうんだと思います。
ですが、その硬さのおかげでカウンター(跳ね返り)が効いてるので錆びたりしたら構わずチェンジです👍


この柔らかい針先からベンドまでが
細軸×長いポイント故に曲がり
硬いシャンク故で力を弾くために
『針が乗る』という訳です‼️

それに弱い力で少しでも針が入っていきやすいように針先からバーブ(かえし)までの距離を長くしてバーブまでのスピードを作る事で針が深く入りやすくし、バーブもマイクロバーブ(小さいかえし)で弱い力でも入りやすくして針が曲がってもバラさない用にしております。

現に口ではなく顔の周りや体に掛かる事で
今まで獲れなかった魚を獲ることができて
魚を上げれる量が増えました🥰
(どうせバイトまでさせたなら釣りたいですよね)

あえて、今年(2024年)からこのブログ書いてる2月中旬までの魚で見てもらいましょう‼️




こんな感じで口の外側(顔周り)に針が掛かる

(乗ってる)だけでも魚が『捕れる』ってのはこの時期の貴重な1本に直結しますよね




ですが、フロント・リア共に瞬貫が良いという訳では無いです

前のブログにも書いた通り針は色んな形状などのレパートリーがあるのでそれを選んで使う
釣り人=監督的な立場で選ぶ物だと思ってます。
(シャッドは弱いタックルでやる前提なのでフロント・リア共に瞬貫トレブルです。)


例えば、おしりをよく振るクランクをより働かせるのであれば、
フロントを太軸の針にしてウエイトの代わりにしてボディとフロントフックで軸を立たせて
よりおしりを振りやすくしたり



フロントを目掛けてバイトしてくる
(頭が回っている適水温期)
には、フロントを刺す針(例:SP-MHやST46)
リアはそのフロントを加えた際に外側に出たリアを顔周りに掛ける事でダブルフックを狙いやすい用に掛かりやすい針(例:瞬貫トレブル)

(これが自分の中での理想の掛かり方)



にするなどと使い手次第でルアーが活きるように
フックも使い手次第です。
なおかつ、どれだけ良いルアーがあっても針がしっかりしてなければ魚は捕れないですし
しっかりフックの選び方も考えなければミスに繋がる事もあるので

この瞬貫トレブルに関しては
外掛りや弱いバイトに対して針先を魚の体に
『乗せるためのフック』
としてお考え下さい。

ですが、僕も使い始めてここ『5年』
プラグが大好きでプラグで釣りたい僕には、
プラグで釣った魚の写真見返しながら酒飲んでニヤニヤするためにも
『無くてはならない針』
になってます。




現に、ブログ書いてて片手間にイジってるクランクもフロントは他社のルアーにあったフックをつけてますが、ほとんどリアは瞬貫トレブルになっちゃってます🥰

(ボックスの8~9割のリアフックは瞬貫トレブル)




話はちょいと横道に逸れて🚶‍♂️💨

自分は釣り人生で7回程、体に針がかえしまで掛かってしまった事があるのですが
その4回が『瞬貫トレブル』

言っちゃえば物の良さを『体で感じる』を実際の体で体感しちゃってます


(ワームと違って物体に抵抗や浮力があるので

根がかり取れたのが飛んで帰ってくる際もスピード無いのに体にスっと乗ったら刺さってる…

オマケに、細軸+マイクロバーブって簡単に刺さるくせに意外と抜けないのを体感出来ます😂)



このブログ見てる大半の人はプラグ使われる方だと思うので是非試しにお気に入りのプラグに
『瞬貫トレブル』乗せて見てください‼️

おすすめはこの時期ってのもありますが
シャッドなどに使う『8番』これは瞬貫トレブルのサイズの中でも「これぞ、瞬貫トレブルの良さ」ってのを感じて貰える番手なのでオススメです👍💕

後は何度も説明しましたが瞬貫トレブルは
『弱い』所がメリットでもありますがデメリットなので、強めのファイトはダメです!
(デカい番手は大丈夫)

針先が顔周りで乗りやすと言っても顔周りは皮などで薄く針が乗っても強引にファイトすると身切れしてしまうので

『ゆっくり丁寧に慎重に』
がおすすめです!

ダブルフック狙う時もフロント側口に入ってる際などに宙ぶらりんになったリアが
頭を上に上げる(こっちに来る)
頭を下に向ける(下に泳ごうとする)
のやり取り中にリアが顔周りのどこかに掛かったりもするので『ゆっくりファイト』オススメです



そんなこんなで相変わらず、長〜いブログになりましたが、

とあるテレビCMの女将さんが

「そこに愛はあるんか?」

と聞いて来ますが、このブログの長さは
瞬貫トレブルに対する

『愛ゆえに』って事です🥰
(長いのは語彙力+説明力が無いだけ)

それくらい、
今市場にある物で、
『外掛かり』
『1番適した針』が‼️

『瞬貫トレブル』
であると自分は思ってます🥰



って事で、また新しいブログネタ探すために
釣り場へ向かいます🚗💨(次はいつになるやら)


ではでは👋👓