こんにちは!
見た目は真面目、中身は釣りバカ!
のskillfulスタッフの豊増です!
皆さんこの夏どうお過ごしでしょうか!
汗かきな自分は常に車の中にGATSBYのボディーペーパーを入れてます!
これが吹いた後に涼しくていいんですよ!
毛穴全体がカパーー!と開くというか
まあ、一言で言うと汗かきの自分には
最高なんです😂
そんな自分はヒューマンの学生時代から
ハードプラグにハマっておりまして
まあ、ワームに比べて高いですし難しい所もありますが…
愛着湧くんですよね〜!
歯形みたり、当てて傷つけてしまって凹んだり、
思い出の魚を釣っても形として残ってくれる物
そこに自分も惹かれて行ってプラグが好きになったんです。
あとは学校での先生達からのかなりの影響もありますが😅
そんなプラグの釣り皆さんもボックスに1つは流石に入ってますよね?
そのプラグ…
しっかり魚を取れるようにしておりますか?
どう言う意味なのか?
もちろん魚を『取る』にあたって
ラインやタックルバランスなど多くあると思いますが自分が1番に考えるのは
ルアーのアクションどうこうよりも
魚に対して一番最初に触れる
トレブルフック
これがとても重要だと思っております。
『そんなのしってるよ!』
『ちゃんとシャープナーで研いでる!』
ですよね!失礼しました😅
ですが、フロントとリアのフックが同じ種類の物ついてませんか?
『え??』
と思われた方多いいと思います。
自分のプラグを見ていただきましょう。
お分かりでしょうか?
フロントとリアのフックが違う。
(ルアーによってリアフロント共に同じ物もあります!)
なんならルアーの種類によっても違う。
何故なのか?
それは、時期による魚の頭の周り方の問題です。
皆さんは朝、寝ぼけている時にちゃんと目覚まし時計のボタンをとめれるでしょうか?
まず物を手探りで掴んで止めますよね
なかなか難しいですよね!
ですが起きている時になぜか目覚まし時計がなればしっかり止めるボタンを押しに行くことができますよね!
この関係です。
寝ぼけてている時が頭の回ってない状態。
起きている状態が頭の回っている状態。
人の体でも分かるようにしっかりと
止める=バイトが出来るかが問題なんです。
また魚がベイトを捕食する方法を考えて貰いましょう。
魚はベイトの動く部分に対してバイトして逃さないようにベイトの動く方向から飲み込みます。
実際によく魚は頭からエビなんかは尻尾から捕食されますよね!
あの原理です。
ではルアーはどうでしょう?
頭がまわっているならルアーに対しても動きを止めるために頭からバイトしますよね!
そして頭がまわっていなければとりあえず止めまるためにどこかしらにバイトしてきます。
このバイトからフックのセレクトを考えます。
春〜秋までは頭の回っているフックセレクト
頭が回っておりしっかりとルアーを見て頭から動きを止めるのでフロントで食わせてリアでは外掛けを狙い2フックへ!
フロント:食わせ針 リア:外掛け針
晩秋〜早春までは頭の回っていないフックセレクト
頭が回っておらずしっかりと止めることが出来ない。とりあえず当たってくるや水温低下による遠距離レーダーの停止によりリアクションとなる事もあるためにルアーに間に合いきれずリアでのバイトが多くなるためにリアで食わせてフロントで外掛けを狙う!
(この際に魚を下に潜らせるとルアーの頭がこっちを向きフロントを、魚の横側にかけることが出来ます!)
フロント:外掛け リア:食わせ針
となります。
では、食わせばりと外掛け針の特徴とは?
まずは食わせばりの特徴から
食わせばりには2つの特徴がある物を使用します。
まずは、スプーロートベンド
針先からの力をベンドに貯める点があり
フックが広がりにくくなっております。
そのためフッキングでの力をかけた際の掛かりにかんしては貫通力がかなり強い物となります。
ですが、外掛けを狙うには力を貯めてしまうために身切れを起こしてしまうため食わせばりとして使用しております。
もう一つ食わせばりに必要な点だとおもうのが
インポイントフックです。
ですがスプロートベンド同様に掛けにいかなければならないと言うことが必要になるフックです。
次は食わせばりの特徴についてです。
自分が食わせばりに求める事も2点
アウトポイントとラウンドベンドという点です。
アウトポイントでの理由はインポイントの際にも話したようにアイに対して針先が向いているか向いていないか!
ではジャンクとの距離はどうでしょう?
また、ラウンドベンドにする理由も
これがツーフックを狙うための外掛けばりによる重要性だと思います。
そして次はどのようなフックをセレクトするのか?
自分は
食わせばりに関しては
・ST46
・ピアストレブル
・YW77
を使用し
外掛けに関しては
・瞬貫トレブル
・ピアストレブル
・速掛トレブル
を使用しております。
そう一つの種類では足りません!
ルアーと同じくフックにも多くの種類を
また時期によってセレクトしていくんです!!
まずは食わせばりのレパートリーから!
◉ST46
極少々インポイントでスプロートベンド
の重要な点を二つ伴いながら中太軸のフックでバスにかんしては曲がり知らずの「掛け」に関してはかなり良いやつです!
自分は幅広い種類での食わせばりとしてよく多用します!
◉ピアストレブル
魚の食いが渋くST46では身切れを起こしてしまう際によく使用します!
ジャークベイト、ビックベイトなどでの#6から上での使用が多いです。
◉YW77
『なんだこの針!?』『掛からんだろ!』
ですよね…
特徴としてはインポイントで若干のスプロートベンドでありST46と同様な中太軸
特徴的なのはかなりのショートシャンク。
ですが…口に入った時はピカイチ!
ショートシャンクでありインポイントの分アイからの距離がかなり近く力の伝達率はベリーGOOD
ルアーアクションでも太軸でありながらもシャンクが短い分ルアーをよりタイトに動かずことができます!
自分はクランクベイトでよく使用します!
次は外掛け針です!!
◉瞬貫トレブル
一番、力を加えた掛けに関しては不得意ですが外掛けつまり浅いかけを狙いに行くならピカイチ!
掛りは針先からバーブまでの距離が長いためスルッと魚の体にかけることができます!
アクションではシャンクが長い分軸を取ってしまいやすくなりますが細軸の分より振れるようになり若干外向きのアウトポイントでしっかり外掛け!
また、身切れをしないように外向きのアウトポイント×細軸でしっかりパワーを吸収して曲がり針が抜けないようになります!
リアクションでのプラグなんかでも弱いバイトをフックが弾かずに乗せることができますよ!
◉ピアストレブル
掛けでも出てきた針がなぜ?
もう一度写真を見ていただきましょう。
ピアストレブル特有特徴でなおかつ細軸!
自分はビックベイトやクローラーベイトでの外掛け狙いでも使用します!
割合で言うと6割食わせ4割り外掛けのような感じです!これが#8から#1まで線形がそんなに変わらないのでビックベイトやクローラーベイトの際に使用する#2〜#1までが大きい針の中では細軸になるため大きい番手を使う際には外掛けとして使用しております!
◉速掛トレブル
この子が今、手に入らない中…ブログに出していいのか?いや出してはいけない…けど、こいつがクランクベイトにかんしては最強だと思う外掛け針…。いや出さずに描こうか…
と悩み続けた結果!!
そうだ!別に影響力なんて無いしこんな下まで見てる人にだけ教えちゃえ!
と言う結論にいたり書くことになりました😅
まあこんな長々としたブログをまだ見てくれてる人へのお礼です!!
では早速説明へ!
若干のインポイントでありながらラウンドベンド
であり若干のショートシャンクの細軸
最大の特徴は針先からシャンクへの距離が広い!
これが最大の特徴!!
クランクベイトにおいてウォブルを使用する際にシャンクで動きが変わるそこの調節を上で説明した瞬貫トレブルと使い分けするためのフックです!
自分も持ち玉が少なく使用が限りれるのでクランクベイトだけでの使用としておりますが
クランクベイトオタクの人たちにはなんとしてでも使って欲しい一品!!
見つけた時は必ず買うべし!!
(良かったら僕にもお裾分けを((コソッ)))
ひぇーーー!
またまた豊増の言いたい事言いまくるだけのブログが出来てしまいましたが…
いかがでしたでしょうか?
まあ、長すぎますよね😅
他にもバンダムフックやST56、SP-Mなど良い針はありますがこの辺で!
まだこの子達は研究しているフックでして
また機会があれば第二弾トレブルフック講座的なのをしたいと思いますので
是非!また長い長いブログにお付き合いください!😅
それでは👋