永遠の23才を掲げた自分であったが、
先週ついに、あごヒゲから生える1本の白髪を発見
し、その夢は敢えなく43才で終わった
オヤジ特有の加齢臭はホワイトムスクで消すとして
せめて外見は若さを保ちたい。。
今の部署に女性はいない。……いや女性じゃない、
やっぱ女性にモテたい。いや男性にも好かれたい。
結婚してるのに?とか、子供成人してるのに?とか透析してるのに?とかは この際置いといて、
「最近とっちさんヤバくね?…いや眩しくね?
えっっ、ハゲた?ハゲたんだww
いや違う……オーラだ!光を放ってる?」
って言われたい。。
結婚して借金して家建てて、アラフォーで、朝起きて多少の寝グセはオシャレと判断して、コンビニ寝巻きで行きますけど?で、やーだやーだぁってたまにブリまふけど?
変わりたい、いや今こそ変わらなきゃダメだ!
そこで……、
自分のwikiなpediaへ「さわやか」を足してみる✨
まず夜、ひとり鏡の前で満面の笑顔………
うん、悪くないだろう!
(さわやかさが+3上がった)
決戦の月曜日、
朝マックでGODIVAコラボのホットチョコ〜
朝から三大栄養素の糖分入れつつ、糖質がエネルギー源へ変換しつつ、さわやかイケメソになりつつ…
出勤後に「おはよー(ニヤっ)」、
「おっはよ(ニヤニヤっ)」を連発、である!
すると、どうだろう……
みんな、顔が引きつってるではないかっっ!
眩しいんだ、みんな眩しいんだっ✨
こんな僕を直視できないんだ!
決まった……
※この物語はフィクションぽいですが、実話です。みんなの反応はキモって言われましたガクシっ