2023年10月28日
2011年の豪雨災害により一部区間が不通となり、昨年およそ11年ぶりに全線運転再開した只見線。
前回小出駅から臨時列車で只見駅に到着し、ここからは臨時快速「只見線満喫号」で会津若松まで向かいます。
列車は指定席2両＋自由席1両の3両編成。
「臨時」幕で到着。
小牛田から借りてきた車両で、ほぼ専属で用いられているようです。
指定席となるキハ111/112-151の車内には指定席車両の表示がありました。
自由席は座席が9割程度埋まり、指定席は7割程度の乗車率で出発。
指定席を取ったので、比較的ゆっくりと過ごせました。
只見駅を出発すると並走する川が只見川に変わり、第〇只見川橋梁という名前の橋が続きます。
車内放送で橋梁をはじめとする観光放送が流れました。
まあまあ
色付いていますが車両のガラスを通して写真を撮ると暗くなってしまいます。
この列車は快速列車なので会津若松まで6つの駅にしか停車しません。
45分ほどで最初の停車駅、会津川口駅に到着。
ここで45分ほど停車します。
駅構内に売店などもあり、停車時間を使ってグッズやお土産を購入しました。
撮影地として有名な第一只見川橋梁(多分)。
停車時間も含めて3時間ほどで終点の会津若松駅に到着。
本数も少ない中、そこまで混雑することなく只見線を満喫できました。
今度は紅葉の見頃か冬のシーズンにも来てみたいです。
ご覧いただきありがとうございました。