9月9日(水)
道の駅でお昼ごはん。
レストラン「エスカル」。
昼過ぎでしたが、混んでいて20分くらい待ちました。
牡蠣カレーと生牡蠣。
久しぶりに生牡蠣を食べましたが、プリップリでとてもおいしかったです。
腹ごなしに建物の周りの遊歩道を散歩。
「コンキリエ」は厚岸湾(多分)を望む高台にあります。
駅に戻ると、下り列車が鹿と衝突したため遅れているとのこと。
仕方が無いので待ちます。
待合室には増結運転のお知らせが。
待合室のモニターには「地球探索鉄道 花咲線」の映像が流れていて、思わず見入ってしまいました。
厚岸~花咲線~糸魚沢
20分ほど遅れてやってきた列車は「流氷物語」のキハ40-508と増結車両の「道北 流氷の恵み」キハ40-1720。
流氷つながりの2両編成。
キハ40は旭川所属の車両ですが、応援に来ているのでしょうか。
厚岸駅を出た列車は厚岸湾沿いを走り、
別寒辺牛湿原の中をすべるように走ります。
ラムサール条約に登録されている湿原だそうです。
そして糸魚沢駅に到着。
(キハ54-508+キハ40-1720 5631D)
糸魚沢駅はログハウス風の駅舎。
目の前に国道が走っていて、近くに簡易郵便局もあるそうです。
糸魚沢~花咲線~釧路
釧路方面の列車は先ほどの列車の遅れの影響で10分ちょっと遅れて来ました。
何度目かのキハ54-524。
1両編成で結構混雑していました。
増結運転の効果は結構あったようです。
途中、上尾幌駅を出てしばらくしたところで一時停止。
運転士や作業員らしき人が4人ほど線路に降りて、先ほどの列車が衝突した鹿の死骸を線路脇にどけていました。
後で回収されるのでしょうか。
はねられた線路脇の死骸を食べに来た熊がまたはねられたという話も前に聞いたことがありますが。
結局13分遅れて釧路駅に到着。
(キハ54-524 5630D)
次の「おおぞら10号」にはなんとか間に合いました。
釧路(16:12)~根室本線~池田(17:30)
今改正から「おおぞら」で使用され始めたキハ261系1000番台。
キハ283系にも乗っておかなければいけませんね。
途中白糠駅に停車。
そこから1時間ほど走り続け池田駅に到着。
(キハ261系1000番台 4010D)
かつては北見駅までふるさと銀河線が出ていた池田駅。
日が傾いてきました。
入場券を購入し、普通列車で帯広を目指します。
池田(18:05)~根室本線~帯広(18:34)
釧路始発の列車ですが、乗客0人で到着しました。
大丈夫でしょうか…。
高架の帯広駅に到着。
(キハ40-1760 2528D)
帯広名物と言えば豚丼。
「ぶた八の豚どん」はヒモを引っ張るとあたたかくなるタイプの珍しい駅弁です。
明日も早いのでこれにて就寝。
ご覧いただきありがとうございました。