豊橋でお弁当をお作りになり、販売だけでなく企業への配送（デリバリー）まで行ってる会社さんの看板デザインの意図をお伝えしますね。
こんにちは(^^)
豊橋で思わずお店に入ってしまう魔法の看板をお作りし、
インターネットを活用した集客の応援をしている、
豊橋の売れる看板屋さんの市橋です(^^)
Instagram繫がりから、看板デザイン＆制作＆設置のご依頼をいただいた豊橋のコチラの会社さんは、元々は一般消費者向けに弁当製造している店舗さん。
その業態に合わせてお作りになったLOGOマークが、添付画像にある茶碗に御飯が載っているポップなイメージのイラスト調のもの。
このLOGOマーク自体はいまも継続使用されているのですが、業態が少しずつ進化されていて、今では色々な企業さんへお弁当を納入するステージへと。
勿論、今もなお、従来どおりの一般消費者向けのお弁当製造＆販売はしているんですが、今回の看板に関しては、コチラへ打ち合わせや視察に見える企業さん向けにしたいというご希望でした。
『ウチはしっかりした、信頼できる、安心できるお弁当の（配送）デリバリー会社です』
だと認識してもらいたい。
そんな思いが、今回の看板のご依頼にはありました。
そのご要望を意識して看板デザインしたのが今回のシンプルな看板です。
この看板の場合、集客目的では無いため表記しなければ行けない主役は【IPPO DELIVERY BASE】の店舗名。
最初の打ち合わせ時に、参考でご指示があったのが、（添付画像にある）配送スタッフ用のジャンパーのデザインイメージ。
『こんな感じの英語表記をベースに……
どんな風にしていいのか分からないのでお任せします』
という感じのご依頼からデザインを始めました。
上記の英語LOGOをつかって、信頼感、安心感をどう看板デザインして表現していくのか。
キャッチコピーを沿える、イメージ写真をそえる….色々な表現があるとは思いますが、私が考えたのはシンプルに表現することでの清潔感。
英語での店舗名を活かしつつ、清潔感をだしていく。
清潔感をだす1つの要素としては背景の白でした。
ただ、お客様のお好みや趣向が分からない部分のあったので、今回は白以外にも背景色を2パターンの看板デザインにして、ご提案したんですが、色は白をお選びいただけました。
色の意図をご説明していなかったんですが、さすが飲食をされていて、尚且つ、『信頼』を大事にしている方だと改めてこの色の選択のお返事いただいた時に感じたのを覚えています。
そして清潔感をだすもう一つは、看板デザインの余白なんです。
英語店舗名が主役なので、もっと大きく表示する考え方もあるんですが、あえて小さく表記して、看板の中に余白を作る事で、小さな主役も目に入りやすい看板デザインにしてみました。
余白が主役を引き立てる感じです。
プラスして、IPPOの部分のみをオレンジ色に配色デザインすることで、より英語表記に目が行くように工夫をしてあります。
余計な表現をゴチャゴチャすることなく、白で清潔感をだし、余白で店舗名の存在感をあげる。
そして、アクセント程度に従来のロゴマークを主役から離れた位置に小さめに配置。
清潔感やらくる信頼感と同時に、左上に小さくありつつも、右下に多少大きめのLOGOがあることで、下に比重が大きくなりデザインとしても安心感がでてくるイメージ。
ココまでで基本の看板デザインは完成したんですが、こちらがお弁当を【配送】する会社なんだと、下に小さく小さくトラックのイラストも配置してみました。
ちょっとした遊び心での看板デザインなんですが、このイラストがあることで、企業向けの堅めの表現の中にも、ほんの少し可愛らしさを感じてもらえれば、ココにお弁当を買いに来てくれる一般消費者の方にも親しんで貰えるのでは….そんな思いも入れてみました😊
渥美線の芦原駅横にありますので近く行ったら是非♪
またブログ記事アップしますねーーーーーーー
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