緊張のせいかベッドの違いかよく寝付けなかったが、4:30頃に起床。5時頃には雨音が聞こえる・・・やっぱり今日は雨の一日なのか・・残念!

朝食は6時半から食べられるので時間通りにロビー奥のレストランで朝食バイキング。

ほとんどがうちのメンバーです。雨なので室内で朝食。

 

6時半には雨も止み何とか走れそうだ!たっぷりと1時間ほどかけての朝食、何とも贅沢な時間を満喫出来た。

8時集合まで時間があるので、ホテルのプライベートビーチ遊歩道を散歩。曇り空でもう一つって感じだが、十分リゾート地にふさわしい景観であった。

 

 

 

 

プールも3つも 4つある。

 

部屋へ戻ります。

 

 

敷地が広いので自転車で移動。

 

 

予定の時間、マイクロバス2台が到着、一台に自転車を前輪だけ外して積みむ。

13台が積載できなくて急きょマイクロバス1台手配。追加料金1日1万円(8時から18時)!3日間チャーターで1人当たり2500円の負担。日本では考えられない安さ!

 

予定通り8:00にキンタマーニ高原へ向けて出発、途中9:30ガソリンスタンドにてトイレ休憩、目的地に近づくにつれて勾配を増していく、10:40に標高1500mに到着。

もちろん小雨が降り続く悪天候だ。周りの景色は濃霧で全く見えない。自転車を下し肌寒いので、アームウォーマとレグウォーマを履きウインドブレーカーを着込む。走る前に用足し・・・1000ルピアを払う(10円)。

出走前の記念撮影(ウルン ダヌ バトゥール寺院前の駐車場にて)、雨の中全員気持ちは晴れ晴れとした表情です。

 

キンタマーニ高原は濃霧で残念ながらどん何だったかさっぱり分かりませんでしたが11:00にスタート、先頭にマイクロバスが誘導してくれ、リーダーが13名の列車を確認しつつ下っていきます。最後尾もマイクロバス2台が伴走してくれいつでもリタイヤOKです。この雨の為途中1名の方がバスで危険回避されました。勇気ある決断です。

11:50にティルタ・ウンプル寺院で休憩兼散策。

 

たまたまこの日は祭りで沐浴する信者がたくさんいました。また聖なる泉に祈りをささげる信者がたくさんいます。

 

 

 

この寺院の小高い所に元大統領デビィ夫人の別荘が見えます。

聖水が地下から湧き出る泉があり勿論アグン山(3142m)からの恵みらしいです。

 

ここのティルタ・ウンプル寺院散策中もずっと小雨模様で止みそうでない。

ここから1時間足らずの所で昼食予定です。

 

昼食はライステラスの眺めの良さを誇るトゥガララン村のテラス・パディ・カフェ(Teras Padi Cafe)でランチ。

要するに棚田の風景だ!日本も棚田風景は沢山あるが、バリ島特有のヤシの木とバナナ木が棚田を覆う。ツアーの定番コースらしく自転車ツアーもここで昼食。予約席2つで寛ぎました。

 

 

 

 


 

まだまだ雨が降っています、それにしても素晴らしい景観のもとナシ・ゴレン(焼き飯)とミー・ゴレン(焼きそば)を堪能、何とも日本人好みの味付けになっています。

 メンバーの方は早速ビール注文、ここはグッと我慢、飲みたいが私は自転車に乗っている途中は絶対飲酒しない・・・嫁さんが横に居る限り・・自転車乗りのプライドにかけても飲みません!!

いや嫁の目がある限り飲めません。

ここからはメインの道路は走らずジュンジュンガンの田舎道を走りました。

木や石で彫り物を主に生計をしているのか農業のかたわら副業か分かりませんが、家族全員で彫り物の仕事をしていました。村全体が彫り物の村でした。

ウブドの中心部に到着、祭りのせいで もの凄い人と車の渋滞。せっかくなので街中をぐるりとポタリングしました。

 

 

 

 

 

 

そこからクタのホテルまで直行で走りましたが、結構な距離でした。18:30過ぎだったと思いますが周りはすっかり暗くなりライトを持って行って正解でした。

 

19:00集合でジンバランビーチ(空港の南)でナイトディナーです。砂浜のビーチレストランで、イカン・バカール(シーフード屋台)が彼方まで営業しています。暗くて海が見えませんが波が打ち寄せる音が強烈でドーンとすざましかったです。

延々と延びるイカン・バカール(シーフード屋台)は、須磨海岸どころの規模ではなく壮大でした。ま~あ、ひときわビールが進みますが、パラパラ雨が降って来ました。そそくさと店内に移動です。

しかし15分ほどで止み、又同じテーブルに戻ります、 やれやれ!ここでバリの民族踊りがあり、記念撮影も自由にでき、思い出になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなに有意義な1日を過ごせて幸せ気分に浸り、また明日の走行に支障がないようにホテルへ、ビーチレストランの送迎バスで帰りました。

まだまだ続きます。