10月20日(火)
 最近ちょっと涼しくなってきました。
天気も良く山に上るのには絶好の日和になり、熊本に帰ってから考えていたヒルクライムコース。
 熊本の自転車乗りには定番のコースらしいので、さっそく相方(妻)さんと走ってきました。
 何度も地図で下調べしましたが、本妙寺入口を通過してJR上熊本駅前の市電「上熊本駅」まで来てしまいました。

 熊本市生まれなのに土地勘が全くありません。
 後戻りして本妙寺入口から県道1号線を、峠の茶屋までひたすら走るだけです。
 本妙寺参道分岐を過ぎたら車が少なくなり、自転車乗りには最適なコースでした。(左端奥の山が金峰山、真ん中は荒尾山、右端手前は天狗山)

 初めてのコースなのと峠の茶屋から金峰山までが斜度があるらしいので、相方さんの下り坂を考えて今回はMTBで走りました。
 峠の茶屋公園でトイレ休憩をしようと立ち寄りましたが、火曜日は定休日でトイレが使えませんでした。(トイレぐらいはムキー・・)

 峠の茶屋公園から直ぐに県道1号線から金峰山への分岐点です。

 金峰山への道を走ると、目の前に金峰山が大きく見えました。すると道路脇に白い公衆トイレが・・登山者の為にあるようですウインク

 金峰山入口から徐々に勾配があがりました。 河内町岳の地区はリゾート地の雰囲気がありました。

 参道鳥居登山口(さるすべり公衆トイレ)からは、車は右ルートを走る一方通行になっているので従います。

 
距離的にそろそろな時に、木の隙間から島原の普賢岳が見えるのに、思わず立ち止まって撮影しました。

 その後、左ルート(帰り)道の分岐に合流します。

 合流からの頂上への勾配はMTBで良かったと思いました。
 激坂が思いのほか長くて、電波塔が見えたら終わりでした。


 思った通り遠くまで眺望できました。
宇土半島と熊本港。

 先程感動した普賢岳(雲仙岳)です。金峰山頂からは何の障害物もありません!

 玉名市の横島町(干拓地)と有明海が広がります。

 南側の展望台からは熊本市の全容。

 遠く阿蘇中岳も見えます(噴煙も)。


 おまけ。