杉本とよひろです・・・
自転車に関わる安全対策が注目！
近年、自転車を利用する人が増えています。
自転車は、環境面はもとよりだれでも乗れるという利便性や小回りがきき移動手段として気軽に利用できるという利点があります。
私も、たまに自転車を利用する機会がありますが、港区内では歩道や車道の幅員が狭いところが多く、歩行者や車を非常に意識して乗らなければ危険な状況があります。
最近では、歩道上や交差点での歩行者に対して自転車が加害者となるケースがあります。
さらに、自転車へのマナーの問題もクローズアップされています。
一方、自転車車道を安心して走行できるように車道上の自転車走行レーンの整備も喫緊の課題であります。
私は、昨年の港区議会定例会代表質問で、「自転車施策の重要性」と自転車に関わる安全対策として、「自転車安全条例の策定」を訴えてまいりました。
今後、益々、自転車の需要が見込まれる中、ソフト・ハード両面にわたり具体的かつ実効性のある自転車政策が重要と痛感いたします。
さあ、来月から港区議会定例会が開催されますが、自転車の安全対策の充実に向け、全力で取り組んでまいります。