杉本とよひろです・・・
高輪地区防災フォーラムが高輪コミュニティープラザで開催!
フォーラムの午後の部では、港区野村副区長の挨拶にはじまり、続いて、岩手県大学の広田教授による基調講演がありました。
基調講演では、今回の大震災における被害の状況と被災地の現況、さらに復興に向けた課題や被災コミュニティの現状についてお話がありました。被災地での被害を様々な角度から分析。「自助」「共助」「公助」についての役割を改めて考えさせられました。今後の防災対策を行っていくうえで、大変、勉強になりました。
続いて、明治学院大学ボランティアセンターによる被災地でのボランティア活動報告がありました。
さらに、気仙沼商工会議所青年部の方と、気仙沼中学校PTA役員の方が現地から本日のフォーラムのため上京し、貴重な被災地の現状を語ってくれました。大変、リアルなお話で心を打たれました。お話の中で印象に残ったことは、これから自分の一生かけて復興に臨んでいき、次世代の子どもたちの安全・安心のまちづくりのために生涯をかけていくとの姿勢に共鳴しました。
フォーラム終了後、個人的にお話をお伺いし、記念写真と名刺交換をしました。
本日のフォラームでは、同時に2階の広場にて、宮城県気仙沼市、岩手県、福島県いわき市の物産販売が行われました。
本日のフォーラムは、大変、貴重な内容で被災地への支援と、これからの震災対策に大きなテーマを投じました。参加して本当に良かったです。