Fresh Hop IPA 2022(6.5%)志賀高原ビール | Shinnosuke O(シンノスケオー豊橋)

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Fresh Hop IPA 2022、発売です!

この季節の代表的なビールをつくりたいと思い、去年に続いて、2度目の登場です。

"イースト" フレテレンの旅で感動した、名産ビールに刺激を受けてつくったのは、去年も書いた通りです。

まあ、たぶんスペックも原料もだいぶ違うんだろうと思いますが。

6.5%、IBU38。

マリスオッターとピルスナーの2つのモルトをつかった明るいブロンド。

自家栽培のホップは、カスケードを中心に、ウィラメットと信州早生。

同じIPA ということで、絶賛発売中の、IPA Harvest Brew とまぎらわしいのですが、色目も飲み口も全く違います。

IPA Harvest Brew とくらべると、苦味はやや抑えめ。

でも、つかっているホップの量は、むしろかなり多いです。

ホップの投入のタイミングなんかも含めて、よりモダンな IPA のつくりかたで仕上げてます。

はっさくとか、大きめの黄色い和の柑橘のような印象に、ちょっとヨーロッパのノーブルホップみたいなニュアンスが加わった、心地いい香りと苦味。

やはり生ホップならではの、みずみずしさが最大の特徴。

口に含むと、ほんのり柔らかな甘みを感じますが、引けはあくまでもドライで、度数を感じないでどんどん飲めちゃう感じ。

ホップの印象はちょっと違うのですが、ボディとホップのバランス的には、其の十に通じるものもあります。

IPA ですが、焼き鳥や、キスやアナゴの天ぷらなどの和食から、チキンやサーモンのシンプルなグリルなど、幅広いお食事とお楽しみいただけるのではと思います。

今年も、DPA、Pale Ale、Miyama Blonde の生ホップ版はつくらなかったのですが、その分、たっぷり2バッチ分仕込んでいます。

みなさんに是非お試しいただきたい、自信作です。

IPA Harvest Brew との飲みくらべも、是非!

どうぞよろしくお願いします!



アルコール度数 : 6.5%

ビアスタイル : IPA(生ホップ仕込み)

 

以上、ブルワリーHPより