免疫のブレーキとなる物質を発見し、がん治療の開発に貢献した京都大学の本庶佑(ほんじょ たすく)教授がノーベル賞を受賞されました。
嬉しいニュースを受け、中央図書館では特集コーナーを設けています。
基礎研究に邁進されてきた本庶氏は
「研究に関して、何か知りたいという好奇心がある。
もう1つは、簡単に信じない。~ 自分の目で、確信ができるまでやる。
僕のサイエンスに対する基本的なやり方。」と仰います。
コーナーには本庶氏の著書をはじめ、ガンや免疫の資料がありますのでお手に取ってくださいね
また、児童室ホワイトボードにも、
毎日小学生新聞の10月3日付の記事を掲示してありますよ
本庶さんの小中学生のみんなへのメッセージは、
「知りたいと思うことを大切に」です
「ふしぎだなぁ」と思ったら、ぜひ図書館に来て調べて、
かんたんに納得しないで、追求してみてくださいね
by 閑栗鼠 & コアラ