清々しい五月ですが、ここ数日早くも夏日が続いていますね。まもなくやってくる湿気の多い蒸し暑い夏に向けて、今のうちに夏バテをしない体調に整えたいと思い、先日増えすぎたキダチアロエをはちみつ漬けにして貰いました。
トゲだらけでやや毒々しいアロエが文字通り「一皮剥けて」?透明で涼しげに、水に晒すと苦味もどこへやら、ヨーグルトに合います。ドクダミ同様、地植えにすると増えすぎるのがやや手ごわいですが、胃腸薬ややけど薬としても重宝するので昔から家庭の健康のためには欠かせませんね。
こんにちは。ルクラ株式会社の太田です。いつも当社のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。先日の5月17日号でタイニーハウス見学会のご案内をブログでアップしましたので、今回はこの「タイニーハウス」についてお話しさせてくださいね。
タイニーハウス、ないしはスモールハウス、和訳すればそのまま「小さい家」という意味です。必ずしも決まった定義があるわけではないのですが、10㎡~の10畳前後の1~2人用のキャンプテント以上、一般住宅未満の快適で小さな家といった感じでしょうか?テント生活ではないので、ベッドや机は無論のこと、キッチンやシャワー、トイレなどの水廻りの設備をつける事は可能です
ひと昔前まではトレーラーハウス(本場アメリカではパークホーム、トラベルトレーラーと言います)やタイニーハウス=低所得者層の家というイメージがアメリカでも強かったのですが、2008年のリーマンショックの影響で住宅ローンや家賃の負担を減らし小さな家でシンプルに暮らしたいという機運が高まり、一つのムーブメント(社会的な潮流)になっています。
住宅ローンも抱えずに小さく暮らす、って私も住宅を建ててしまっていますが、憧れます
日本も東北大震災時の東京電力福島原発事故の影響で極力消費電力を減らし、大量消費せず愛着のもてる大切なモノだけを厳選して大切に暮らす、ミニマリストと呼ばれる生活スタイルを好む若い世代が増えて来ていますね。
両者に共通しているのは、「お金がないから仕方なく小さな家に住む」という我慢ではなくて「自分の生活に本当に大切な物との距離感を意識しながら、常識に縛られて必要以上の経済的なストレスを抱え込まず心豊かに暮らす生活を優先したい」という積極的な生き方を実践していることかもしれません。静かに大量生産、消費に頼らない生活している方々とも言えるかもしれませんね
以前私のブログで「トレーラーハウスの無限の可能性に気がついた」とお話ししたことがありますが(3月21日号)このようなライフスタイルをもつ方々にとってトレーラーハウスはまさにピッタリの住居スタイルの一つと言えるのではないでしょうか?
どんなところがピッタリなのか、また次号でもお話しさせてくださいね。それから当社の介護用トレーラーハウスの取材記事が先日5月18日に中部経済新聞の三河、静岡版に掲載されました。よろしければこちらも是非ご覧くださいね。