令和5年5月5日 417話

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◆活動ダイジェスト

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体重が着々と減っています。

食べないことに対するモチベーションが高くなってきて、無駄なものは食べなくなりました。

 

空腹を感じている時が多いので、集中力がアップしています。

いいですね。挫けないように、半年後を目指してゆっくりじっくり減らしていきます。

 

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◆本日の学び

 

自分を許す。そして、褒める。

 

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◆自分のことを褒めるというのはとても大切だと思っています。自分を褒められると、他人も褒められると思っています。自分にできることは、人にもやってあげられるからです。ストイックで自分自身に厳しいと、いつでもできていない自分が許せなかったり、他人も同じように許せなかったりします。

 

自分を許せると、他人も許せる。自分のことを価値ある存在だと思えると、他人も価値ある存在だと思える。自分の進化に気づける人は、人の進化にも気づくことができます。

 

自分の素晴らしいところに気づけると、人の素晴らしいところにも気づける。ということは、まずは自分のことを褒めたり許したりするところから始めるということです。自己を認識することからスタートです。

 

自分に対して、よくがんばった、たいしたもんだ、少しのミスくらい取り戻せばいい、という言葉が回っていれば、相手に対しても自然とそういう言葉で接することができるでしょう。厳しさは必要ですが、ノリノリでやる楽しさで進める方が、結果が出るのではないかと思っています。

 

生徒さんへの学習指導であっても、部下指導であっても同様で、褒めると許すというのは気持ちよく結果を出すためには必要不可欠なのではないかと思っています。

 

 

◆何度か地獄を見て、自分って本当に惨めだなぁとか、大したことないなぁとか、ダメダメだなぁ、という経験をすればするほど人に優しくなれるのではないかと思っています。

 

他人を縛るとか、他人に強制するとか、あるべき姿を押し付けるとか、自分の経験や判断が唯一正しいと思っていると、そういう態度になりがちです。自分もたいして強く生きられないのに、人の生き方は正しく裁く。そんなことのないようにしたいものです。

 

決して、相手に自分と同じことを求めてはいけないと思っています。部下や生徒は自分よりできないから、部下であり、生徒であるわけです。人それぞれ、持っている能力、特性、性格が違います。私がやれたんだから、あなたもやれて当然。というような対応をしてしまうと、心の通ったコミュニケーションが取れなくなります。

 

私もダメだったけれど、今はできるようになったからあなたも大丈夫。安心して積み上げていけば大丈夫だよと言ってあげられる人でありたいですし、実際にそうしてきました。

 

 

◆自らが苦を味わった経験を大切にして、その人にはその人の事情があるけれど、みんな幸せになるために人生を送っている。その幸せのお手伝いができないか、その幸せの人生脚本の中に自分が加われないか、と考えることってとても楽しいです。

 

話せてよかった、話せて助かった、話せて視野が広がったと言われることはこの上ない喜びです。これも自分の仕事になるのではないか、いや、なるだろうと思っています。

 

そして、みんなが団結しやすいように、「何のためにやっているのか?」を明確にする。そのために必要なことをみんなで企画して、楽しみながら達成していけばいいのではないでしょうか。

 

 

本日も、人生と自己成長を楽しみましょう!!

 

 

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◆本日の成績アップのヒント

 

「勉強のやり方の本」を読んだらどうなるか?

 

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◆少し前に流行って何冊か出た本に「勉強のやり方」について書かれた本があります。書いていることは至極もっともの内容です。書いていることは正しい。けれども、「その通りにやれたら苦労しねえよ」というツッコミが入ります(笑)

 

勉強のやり方の本を読んで、その通りにできる人は、頭がいいし、犠牲にするものを差し出しても、点数を取りたい欲もあるので、ほとんどの人にはその本の内容が伝わらないということです。「勉強のやり方の本」というのは、ダイエットなどとも同じ構造で、誰もが楽して、すぐに、結果を出すことを求めます。

 

もちろん、勉強を始めようとした時に、まず最初に何かいいやり方はないか?と考えるのは当然のことです。間違ったやり方や、ピントのズレたやり方をしていては結果が出ないので、まずしかるべき人から正しい学習方法を学ぶことは必要です。

 

けれども、そこには王道の学習方法しかなく、すぐに結果が出るミラクルな方法や、あっという間に理解できる、これさえやればうまくいくという思考に陥りがちです。

 

 

◆部分的には暗記のコツであったり、理解のコツというのがありますから、それはそれで大切です。学習塾や予備校でもそういうコツ的なテクニックもたくさん習います。それらのものは、知らないよりも、知っている方がいいのですが、決定的な差を生む要素としてではなく、あくまでも効率よく学ぶための一つのアプリケーションに過ぎないのです。

 

それらのアプリケーションを動かすOSの部分が整備されていないと、いくらアプリケーションを入れても作動しません。それではアプリケーションがもらたす効果は受け取ることができません。

 

話を戻すと、勉強のやり方はアプリケーションよりもOSに近いです。出版されている書籍は、成績を上げるための根本的な考え方、ワークなどへの取り組み方、添付されている解答の使い方、など正しいことが正しく語られています。

 

ただ、それらを実行に移そうとした時に、OSにバグがあると、自分なりの解釈が加わってしまいます。本で書いてあることが、しんどいことであればあるほど、勝手に解釈する傾向が強まってきます。結果として、都合のいいところだけ拾い読みして、「全部覚え切るまで、何度もやりきれ」みたいな記述からは回避する行動を取ってしまうのです。

 

 

◆つまり、本質を理解しないままに、いくら表層的なアプリケーションを学んでも、それらを活かせないということです。むしろ、変に知識だけが増えてしまって、分かった気になってしまう弊害すらあるでしょう。

 

ただ、情報格差が激しすぎるので、中学生共通の認識として、日本中で共有して、あとはやるかやらないかは自分次第という状態にしてから、みんなで競争を始める前に前提条件として共有しておく必要があるなぁと思っています。

 

そもそも自分の人生をどうしたいのか?自分はどんな人なのか?というところが非常に大きい。自分の限界を設けてしまうと、それ以上のものは目指さなくなります。

 

子育てする際には、習い事が何がいいとか、いつから勉強させるとか、そういうこと以上に、このOSの部分をしっかりと育ててあげてほしいと思っています。アプリケーションをいくら入れても、それを活かせない子になってしまっていては、意味がないのです。

 

本日も、人生と子育てを楽しみましょう!!

 

 

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◆本日の成績アップのヒントのまとめ

 

・「勉強のやり方の本」には正解が書いてある。非常にいいものが多いが、それを読んでも実際には活かせない子が多い。

・王道の「長時間勉強」や「覚えるまでやり切る」という自分に都合の悪い情報は無かったことにして、コツやテクニックで結果を出そうとするとうまくいかない。

・アプリケーションを使うためのOSの部分が育っていないと、結局「楽して、隙間時間で、1日10分で」という浅薄な言葉に踊らされることになる。

 

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ダイエットは、長期視点で半年後に向けて自分を整えていっています。

急激な変化はリバウンドを生み出してしまうので、

 

自分を甘やかしつつ、意識だけは切らさないようにしていきたいですね。

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました!!

それでは、また明日!!

 

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