車検の時期がやってきた
例年難儀する箇所にフロントブレーキ前側のエアー抜きブリーダの緩め締め作業で10mmのレンチが通常ツールのブレーキ用スパナやスパナ等の10mmサイズが利用不能で今まで止む無く10mmスパナでやってきた
ところが時間潰しで100円ショップの店内を覗いていたタイミングで結果的にgooなレンチをみつけた
写真に示すが100mmサイズの小型ソケットレンチである
使用してみるとブリーダープラグにも難無くインサート出来るしラチェットも使える
今まで①プラグ長いものを作るとか②1/4インチサイズソケットを短くしてトライしてみようとかの勘案は有ったのだが
今までスパナで何回も位置替えし無理車検作業してきたが嘘のように簡便に可能となった
100mmレンチで締めトルクは確保出来るのーーーーー充分確保可能
特にブレーキシリンダはアルミ製であり弁座も有しておりメーカー指定トルクの1/3以下で充分
ヨタのエンジン ミッションはアルミが多用されており締め付けはもうばらさない最終的な値を記述してある
2回も3回も分解組付けするケースではメーカー値より20~30%低い値での対応が必要
(理由ーーバージン分解の変速機は既にボルト部分が変形している)
(理由ーー締め付けは元のパーツが永久塑性変形しないトルクが理想)
1.事例ーーキャブ下のフランジ等凸面変形ほぼ100%変形
2.事例ーーマフラー排気管のフランジのボルト部分が沈んでいる
3.事例ーー鉄ボルトが指のみで締め付け途中で重い
これらは明らかなオーバートルクによる蒔
前側からの
上面からの
100円ショップでの購入品 ペンチサイズ=200mm