皆様、こんにちは。
料理家&クリエイターの豊田亜紀子です。
ご訪問ありがとうございます。
前回に引き続き、『スパイスを使用して苦手な食材をおいしく克服しよう♪』というスパイスアンバサダー企画、わたくし、けっこうこのレシピ開発を楽しんでしまっております。
『問題解決』という趣旨の内容に異様に執着して燃える質(たち)でして(笑)、そんなことを考えている時間が本当に楽しいのです。
きっと私は営業職よりも研究職向けの人格。
今日は、私が夜中に急に思いついたレシピをご紹介したいと思います。
その前にちょっとわたくしの幼少時代のお話を・・・♪
わたくし、実は、小学生時代、牛乳が嫌いだったんです。
理由は、漠然と『臭かったから』です。
今では普通に飲めるんですが、当時は給食で出てくる牛乳すら嫌でしたね・・・
人を好きになることに理由なんて無いように、食べ物を嫌いになることにまた理由なんて無くて、ただ単に嫌いだから嫌いなんです。(笑)
きっと皆さんの中にも同じように思われている方がいらっしゃるのではないかと思います。
その悩み、スパイスで解決しましょう!
忙しい朝の朝ごはん、パンだけで過ごしていませんか?
どうせなら、今からご紹介するカップスープを添えてみてはいかがでしょう?
簡単1分!
トマトとバジルの
レンチンカップスープ
<材料1人分>
●牛乳 150ml
●トマトケチャップ 小さじ2
●塩 少々
●黒こしょう 少々
●GABANバジル 小さじ1/6
<作り方>
1.カップにトマトケチャップ、塩、黒こしょう、GABANバジルを投入してよく混ぜます。
2.牛乳を加えてさらによく混ぜます。
3.電子レンジで65~70度に設定して温めます。
<ポイント>
(※1)牛乳にケチャップに含まれるトマトの酸味の成分が合わさることで分離され、ほど良いポタージュ食感が生まれることもこのレシピの魅力です。
ビックリするほど簡単に作れるのにパンにも良く合っておいしいスープなんです。
ポイント欄にも書きましたが、牛乳とトマトケチャップを合わせると、牛乳とレモン果汁を合わせた時のような分離の現象が起きます。
その現象がスープをほど良いポタージュ状にしてくれるわけです。
おいしさの秘訣は、ズバリ、スパイスです!
GABANバジルを加えることで牛乳の臭みが取り除かれるので、『嫌いな牛乳』を意識することなく、スープとして牛乳の栄養価も安心して摂取することが出来るのです。
手軽に『毎朝の牛乳1杯』を補う方法は、まさにこのレシピと言えるのではないでしょうか。
カップの中で調理するので洗い物も少なくて済みます。
また、ひとり暮らしの方でも簡単に作れますよね。
ほんのりバジルが香るおいしいスープです。
皆さんもぜひ作ってみて下さい。
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