皆様、こんにちは。
料理家&クリエイターの豊田亜紀子です。
本日はまずスパイス大使のお仕事から・・・♪
2月のスパイスの中からGABANブラックペパーをチョイス!
GABANブラックペパーは挽く前の小粒の状態で入っていますから、必ずペッパーミルを必要とします。
スーパーの店頭にあるGABANスパイスのコーナーには必ずミル付きの状態のブラックペパーが売っておりますので、まずはそちらをご購入して頂けると料理をするたびに挽き立てのブラックペパーの風味をお楽しみいただけます。
さて、本日はそのGABANブラックペパーを使用したレシピをご紹介していくんですが、材料もとってもシンプルです。
白菜とウィンナーがメインなんですが、スープではなく、『煮物』なんです。
『ウィンナーを煮る』という感覚ってあまり無い人の方が多いと思うのですが、焼くのとはまた違って、煮物にするとお鍋1つでラクに1品お総菜を作ることが出来るのでとても便利なんですよね。
仕上げにはたっぷりGABANブラックペパーをかけていただきます。
挽き立てのブラックペパーの香りが本当にこの『白菜とウィンナーの洋風煮物』によく合う!
単純な料理に見えますが、海外で出してもわりとウケが良いお料理のひとつです。
白菜の優しい甘味はそれだけでもうごちそうです。
TPOに合わせてウィンナーの形状を変えれば立派なおもてなし料理にもなります。
今回のお料理写真のようにロングタイプのウィンナーであれば、横にビールを添えれば立派な『おうちビストロ』の完成です。
今日はまた急に寒さが戻ってきたので今夜にでもぜひ作ってみて下さい。
白菜とウィンナーの洋風煮物
<材料4人分>
●白菜 1/4株
●ロングタイプのウィンナー 8本
●水 300ml
●固形コンソメ 1個
●塩 少々
●GABANブラックペパー 挽き立てをたっぷり
●エクストラバージンオイル 小さじ1
<下準備>
①白菜は外側の汚れた葉と根元を切り落とし、6㎝幅になる程度にカットしておきます。
<作り方>
1.鍋を中火で熱し、エクストラバージンオイルを引いてウィンナーを軽く炒めます。
2.水を注ぎ、固形コンソメを加えて煮立たせます。
3.下準備①の白菜を加えて、塩を少々ふり入れて、蓋をして白菜がしなるまで煮込みます。
4.器に盛り付けてから、仕上げにGABANブラックペパーをペパーミルで挽いてたっぷりかけてからいただきます。
<ポイント>
(※1)白菜は煮込み過ぎると細かくなってしまうのでザっと煮て作りたてを味わうと良いでしょう。
このレシピはTPOに合わせてウィンナーの大きさを変えればけっこうお役に立つレシピです。
お子様のお弁当であれば、ロングウィンナーではなく、通常の大きさのウィンナーに変更すればいいんです。
ウィンナーと白菜だけでお弁当箱の1/4スペースが埋まることでしょう。
ビールのおつまみにもなって、キッズのお弁当のおかずにもなる、しかも簡単&時短となれば誰もが1回は作ってみたくなるはずです。
今日のように何の前触れもなく気温が下がった日にはすぐに家族に出してあげられて、なおかつ、身体がすぐに温まるレシピ。
ひとり暮らしの方々でもこれくらいなら自分ですぐに作れますよね。
いろんなシーンで活用できるレシピです。
皆さんもぜひ作ってみて下さい。