まちづくり交付金を利用した施設として第1号となる「多文化交流センター」が開所いたしました。
八千代市における外国人は、８月末現在4,111名が登録され、村上団地にはこの内25%にあたる1,045名の方が居住されています。
このような状況の中、コミュニケーションが困難なことにより生じる様々な問題を解決するため、地域における情報の多言語化や日本語の学習支援が必要となっていました。
そこで、八千代市では、「多文化共生社会」の形成を目指し、本年3月に「八千代市多文化共生プラン」を策定したところです。このプランに基づき「多文化交流センター」を設置いたしました。
この多文化交流センターは小規模ではありますが、少人数で利用できる多目的ルームや相談室を備えています。
今後の事業運営については、皆様方のご指導やご協力を受けながら、外国人のみならず地域の皆様が気軽に利用できる施設となることを期待しております。
