今日やっと伯母の公正証書遺言が完成しましたー![]()
長い道のりでした~(;´▽`A``
実際に体験したことをもとに、何回かに分けて遺言書、成年後見人について書いてみようと思います。
まず今回は、なぜ伯母に遺言書を書いてもらう必要があったかを書きます。
年齢詐称というタイトルの記事を見てもらうとわかるように、伯母はある日突然路上で転んで入院しました。
幸い、骨折することもなく、元気に退院したのですが、そのとき初めて伯母が87歳だと知ったのです。
これからもし万が一の時があった場合、相続が発生します。
伯母は生涯独身のため、夫も子供もいません。
配偶者、子供がいないと、兄弟、そしてその兄弟が死亡している場合はその子供、つまり甥、姪が相続することになります。
昔の人ですので、家族構成も複雑で伯母には腹違いの兄弟もいます。
何もしないまま、相続が発生すると相続人が誰であるかを選択し、財産を分けなければなりません。
この作業が相続人が多ければ多いほど、親戚関係が複雑であればあるほど、大変な作業になります。
世話をしてくれた人でいいじゃない、身近な人で分ければいいじゃないという単純なことにはならないのです。
もし、相続人の中から特定の人に財産を分けるとなると、その他の相続人には相続を放棄してもらう必要が出てきます。
一説によると、遠いところにすんでいる顔を見たこともないような親戚に相続を放棄してくださいと、10万円ほどのお礼を持ってハンコをもらいに行かなければならないなどとも聞きます。
もうひとつ、伯母の場合、以前私たち家族と同じところに住んでいたため、父との間で金銭の貸し借りの絡みもあり、何かあった時は、伯母にとって姪である私と妹に財産を譲るという約束もあったのです。
私と妹は現段階では父がまだ生きているので、相続人ではないのです。
このように誰か特定の人に財産を譲りたいというときは、遺言書を残しておかなければならなくなります。
ようするに単なる口約束ではだめだということです。
次回は遺言書について説明します。