7/6(土)10:00からお灸講座開催です。@善福寺テニスクラブ

※詳しくはお問い合わせください

 

 

夏至は一年のうちで昼の時間が長いといわれる日。

 

夏至は夏に向けた身体が時期です。

このままの身体で。陽気を使いながら冬至までマラソンしていく感じ。

また、この時期は冬至から次の夏至までの身体づくりをしています。

春の花粉症やアレルギーの予防や春先に不調が出る方は

特にこの時期を大事にお過ごしください。

 

この時期までにできてないと体調を崩しやすいことは

汗をかくこと。

 

それだけ??って思いますね。

人によってかなり違うし、汗をかかない人もいます。

シャワーを浴びたようにかく人。

手足の掌にだけ以上に汗をかく人。

動くとじわじわかく。

暑さを感じない。

ほてり感はあるけど、暑くはない。

などなど。。。

よい汗のかき方はどういうものか?

さらっとした汗で、全身くまなくかく。

どんな汗をかいていますか?

理想の汗は
無味無臭のさらっとした汗。

冷や汗や寝汗のようなさらっとしていても気持ち悪いかき方もあったり。
足の裏や掌にかく汗は濃くべったりして臭う。

身近で良い汗の例を出すなら、
お風呂上りや軽い運動のあとに爽やかにかいている汗を触ってみてください。
あとは、自分で汗をかいて気持ち良いと思うか、どうでしょうか?

 

この状況の時は注意してほしい事は。。。
これは仕事柄仕方なく、そういう状況にいる方多数と思います。
クーラーによる冷えた風に無防備にあたる
身体を守る脂肪がなくなっているので、冷えが直に身体に入っていきます。


予防法として、一枚でも羽織ること。

一日の終わりに必ずお風呂に入り、汗で代謝させて冷えを取る。

毎日は難しければ週1回でも汗を出す。

今年は特に日々気候の変化が激しいので身体や筋肉の疲労が増します。
さらに、自律神経の負担になり、不眠や疲れが取れない、すっきりしないなど…


お時間のない方には好きな時間にできる、お灸がおすすめです。

暑い時にお灸なんてと思いますが、気持ちいいです。

また、胃や仙骨などを熱めのシャワーで温めるのもよいです。

 

セルフケアのおすすめのつぼは

 

お腹のつぼ

この時期におすすめのつぼは神闕(おへそです。)を中心に

下1・5センチくらいのところ気海(きかい)
身体の気がめぐりやすくなり、元気が出てくる。

おへその横2センチくらいの天枢(てんすう)
下痢や便秘両方に効くつぼで、胃腸の働きをたすけてくれる。

体幹の巡りを改善するのにおすすめです。

 

 

セルフケアできちんとやっているのに…だるさや冷えがなかなか改善しないときは
必ず専門家に相談してください。
内臓の疲れや冷えが、身体の表面に痛みや違和感をsosとして出すこともあります。
改善しない原因を専門家がみつけます。

 

 

セルフケアに興味がある方は、お灸講座にもお問い合わせ下さい。