ジュニアNISAしくじった。

なんとかリカバリーできたようだけど

ヒヤヒヤした。


説明書や注意書きを読まずに

感覚で突き進むタイプが

損したはなし。


前回はこちら


​なんと投資信託が…

ジュニアNISAで購入した投資信託を

間違って課税対象で購入していた。

(我が家はSBI証券で開設中)


この赤字の部分が

特定預かりではなく

旧NISA預かりに

なっていないとダメだったようだ。


気づいたときには

めちゃくちゃ焦った。


​きっかけは違和感

前回の記事で

買うか悩んでいた新興国の投資信託。

悩んだ挙句買うことにしたが

買う際に気づいた違和感。

「注文後のジュニアNISA投資可能枠」

という欄の金額は0円になるはずが

まだ金額が残っていた。

しかもちょうど全世界株を買った分くらい。

ドキドキしながらポートフォリオを

確認すると…

やっぱり、特定預かりになっていた。




​助けて!!Googleせんせい。

こんな時こそ

ポジティブシンキング。

十数年後、

売却のタイミングで気づくのではなくて

今でよかった…と考えながら、

ドキドキしながらGoogle先生に

助けを求めた。

他にもあわてんぼう仲間がたくさんいて

Google先生に助けてもらえた。


どうやら

課税対象で買ってしまったものは

早めのうちに

一度売却してから、

また新たに非課税枠で購入し直せば

なんとかなりそうだということが

わかった。

ただ問題は…

売却したもののお金が反映してから

新たに購入した場合、

受渡日が12/29までに

なるかどうかだ。


売却したものの金額が

入るのにも時間がかかるし

新たに購入したものが約定後に

受渡されるまでも

日数を要するので

もう間に合わないかも…

とすっかり諦めモードになった。


が、即日で対応すれば

なんとか

間に合いそうということがわかったので

新たにジュニアNISA口座に

お金を入金して

そのお金で買うことに。


今度は間違えないように

今度は間違えないように慎重に。

この預かり区分を間違えると

課税になってしまうようだ。

慎重に、慎重に。




無事に買えた…

投資信託は微妙かもしれないが

個別株であれば

まだジュニアNISAの購入は

間に合うと思うので

これから買う方がいたらご注意を。


​ちゃんとオチもあった

売却分が反映されたら

子どもの口座に出金しようと考えていたが

どうやらそれはできなそうだ。

払い出し制限は来年から無くなるが

ジュニアNISAの口座から

お金を引き出す際には

投資信託等も含めて

全額引き出さないといけないようだ…

とほほ…

一気に子ども貯金のバッファが

無くなってしまった。

何かするときは

ちゃんと説明書とか

注意書きを読んで対応しないタイプは

最終的には損をするし

時間もかかっちゃうし

手間もかかるということが

よーくわかった。

まさに急がば回れ。