今回のIAAフランクフルトショーでメルセデスが発表したスポーツカー「SLA-AMG」


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ありていに告白すると・・・

これまでメルセデスの車はテクノロジー的に先進的で、車作りにも一本筋が通っている点は大いに評価ができ尊敬できる車でしたが、自分の車にしたいと思わせるものが無く、これまでほしいと思わせるメルセデスの車はありませんでした。


でもこれは、初めて「ほしい!」と思わせた、自分にとっての「マイ・ファースト・メルセデス」かも知れません。


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これがデザインモチーフになったと言われているメルセデス300SL

石原裕次郎氏の愛車としても有名なこの車は、カモメ型「ガルウィングドア」を市販車ではじめて採用したほか、世界初の燃料噴射「デスモドローミック」を採用した車でもあります。


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このSLS-AMGは、AMG製6.3リッターのV8エンジンをフロントミドに積み、後方にあるトランスミッションを介して駆動する「トランスアクスル」方式を採用しているため、重量配分が均一になるほか、重量物を中央に配置することで、コントロールに長けた運動性能を誇るとしている。


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しかし、私が注目するのはこれではなく、このボディを使用した電気自動車仕様「ゼロ・エミッション・スーパースポーツ」が、追って発売されるということで、この追加モデルがどうなるか、非常に楽しみです。