インプの続きです
チマチマと筆塗り・・・
インパネの塗装は適当です!
実車に準拠しておりません!
好き勝手に塗ってます
さて、、、
デカール貼りに失敗したので、この作品を使ってクリア塗装のプロセスを実験して見ました!
クリア塗装の手順1番として、デカールに影響が少なくなる様に最初は遠くから吹いて塗料に含まれるシンナー成分を飛ばしながら、塗料だけを塗布するイメージで作業します!
これを砂吹き!と言う
要するにデカールが塗料中のシンナーに侵されてシワになったり破れたりするのを防ぐ目的で、シンナーを飛ばした塗料だけでデカールをコートして守る!って感じ
ならば!!!
①最初からシンナー少なくしたらええやんん!
②速攻で揮発するシンナーを使ったらええやん!
って思うのよ・・・
①はクリア塗料を希釈せず、原液のままエアブラシ塗装する人が居るみたいですが、私は止めときます
で、今回は②をやって見ました!
揮発性の高いラピッドシンナーで希釈した塗料で砂吹きして見ます!
その結果がこちら・・・
極端な砂吹き状態になっちゃいました・・・
そんなに離していた訳でも無く、今までと同じ様に吹いてます
シンナーが違うだけでメチャ変化します
白っぽくなって、表面はザラザラです(笑)
砂吹き時の塗装データ(参考)
気温27.3℃
湿度59%
塗料EX-03
シンナーMrカラー・ラピッドシンナー
希釈率1vs1
エアブラシ0.5mm径
エア圧0.08Mpa
これにて砂吹き完了!って事で、ここから通常のクリア塗装に入ります
ラピッドシンナーの塗料で砂吹きをした上から、本塗装用のレベリングシンナーで希釈した塗料を吹きました
一応、この段階ではレベリングシンナー塗料でも少し遠目から吹いて、砂吹きに近い作業をしました
その結果、ザラザラ感は残ったままですが、光沢が良く出ました!
5分間程度乾燥させ、いよいよ本番のクリアコートです!
レベリングシンナーで希釈した塗料をエアブラシで厚めに吹いて行きました
途中5分ほど乾燥させ、更にもう1回重ね吹きした結果がこちら!
いままでと同じ様に光沢塗装が出来ました!!
デカール内にエア噛みが見られる箇所も、膨らんで暴発する事無く、その場で耐えていましたです
感覚的な話ですが、表面がザラザラだったせいか?、いつもよりタレる心配が少なかった気がします
それと、端に見られる塗料溜まりな現象も少なかったです
クリアーコート時の塗装データ(参考)
気温27.3℃
湿度59%
塗料EX-03
シンナーMrカラー・レベリングシンナー
希釈率1vs1、5
エアブラシ0.5mm径
エア圧0.08Mpa
一応、理に適ったプロセスな気がしますが確証は有りません
真似されて変になっても補償しませんので、真似される方は自己責任でお願いします
さて、、、
クリア乾燥に1週間かかるかな・・・
シャシーも出来てしまったし・・・
これから、どうしよう??
次のキットに着手するかな!!
しかし、このインプ!、5日間でココまで出来てしまった・・・
タイレルとはエライ違いやな(笑)
さてっと・・・
毎日が土曜日か日曜日な私・・・
ん~、、、今から昼寝でもするか・・・(笑)