エアブラシで塗装したら鮫肌(みかん肌)になった!とか光沢が出ない!とか、いろいろネガティブな事象が起きますね!
私もカーモデルは初心者なので結構な確率で失敗します(笑)
しかし最近、旧車祭りやファイナルラップコンペなどを開催して頂いたおかげで、我が経験値も少しは上がったと思います
自己流なのでベテランモデラーさんとは違うでしょうが、私の場合、0.5mmの口径でクリアー塗装する場合、エア圧0.08MPa前後でやさしくふわりと塗料を吹き、希釈率1:1で厚めに吹いて1回の塗装で終了!(笑)。
面倒臭がりなので、コレでやってます
あっ、うすめ液はリターダーが入っている比較的乾燥が遅いタイプ(私はMrカラーのレベリング・シンナー)を使ってます
乾燥が早いタイプのシンナーではこの条件は無理だと思われます
塗装時の意識としては、デカールの真上はほどほどに、デカール以外の部分を重点的に吹き付けます
これで段差が少なく仕上がります
偶然かも?ですが、今までみかん肌になった事は有りません
で、濃いめなので表面がうねる事が有るので、そんな時は1回目が生乾きの時に希釈率1:4程度のシャビシャビに薄めたクリア塗料をサラッとエアブラシで吹きつけ、表面の均一性を上げます
以上が面倒臭がりの還暦ジジィの、現状の塗布プロセスです
この先、条件変更する可能性大?かも?ですけどね
一般的には希釈率1:2とか1:3とかで3回とか5回とか重ね塗りされるモデラーさんが多い様です
もちろん戦車や迷彩塗装の時は、口径も希釈率も違います
でも私の場合、エア圧だけはどの塗装時でも0.08MPa~0.1MPaまでで使ってます
※今回表記した塗布条件などを真似されて変になっても責任は負いませんよー!
あくまでもご自身で自己流を確立して行って下さいね!
さて、今日明日と2日連続でバイト休み!
連休なんて年に1回か2回しか有りません!
この2日間、基本タイレルP34の製作に集中しようと思います
乾燥待ちなどが出たら違うモデルにも手を付けますけどね
では皆さま、連休後半、楽しみましょう!